カミナリM-1で名前売ってわずか2年「茨城芸人」として磐石

2018年08月31日 16時30分

カミナリは野菜のPRを担う

 お笑いコンビ「カミナリ」(竹内まなぶ=29、石田たくみ=30)が30日、都内で行われた「茨城県鉾田市 野菜PR戦略発表会」に登場した。

 鉾田市出身のカミナリは、昨年7月から同市のイメージアップを担う「鉾田大使」を務めている。全国の市町村で生産額1位を誇る鉾田市の野菜をPRするため、同市はこの日、ブランド「鉾田の誇り」を立ち上げた。カミナリは“野菜芸人”となり、動画で同市産の11種の野菜をPRする。

 鉾田市について聞かれると、竹内は「東京まで近くてすぐ都会にも行けます。でも帰ったら海もあって山もあって、自然がたくさんあって、スーパータケウチもある」と、実家が経営する店の名前を出してアピール。

 一方のたくみは「ぼくの家、メロン農家なんですけど、さつまいもなども作っている。お値段はお手ごろなのに質が高い。僕たちもギャラ安いのに面白い、という共通点もあるので、どんどん食べてほしい」と話した。

 ただ報道陣から「茨城県で鉾田市のライバルといえばどこ?」と聞かれると、なぜか2人とも絶句。まなぶは「僕ら“いばらき大使”もやってるんで、あまり他の市のことは(言えません)」と説明した。

 実はカミナリは鉾田大使だけでなく、今年2月からは茨城県全体をPRする「いばらき大使」も務めている。

 芸能プロ関係者は「いまや“茨城芸人”といえばカミナリがダントツ。茨城出身の芸人はピースの綾部祐二もいるが、米国に拠点を移すため昨年4月から日本の仕事を全部やめたから、いまやカミナリの独壇場。茨城弁を駆使した芸風もピッタリだから、今後も茨城に関連した仕事のオファーがなくなることはないでしょう」と指摘する。

 カミナリが「M-1グランプリ」で決勝進出し、名前を売ったのは一昨年末。その存在感は高まる一方だ。