女性声優3人制バスケリーグ発足 買春不祥事イメージ払拭の期待も

2018年08月30日 16時30分

女性声優による3人制バスケは人気を集めそうだ

 声優の福緒唯(24)らが29日、都内で行われた3人制バスケットボール「3×3(スリー・バイ・スリー)」の女性声優によるリーグ「声優Jrバスケ3×3」(9月30日、東京・豊島区南長崎スポーツセンターで)の発足記者発表会に参加した。

 世界的に人気となっている3×3の日本国内の競技人口は、約150万人。東京五輪の正式新種目にも採用され、より注目を集めている。今回発足するリーグは日本バスケットボール協会公認で、若手女性声優たちを中心につくられた8チームが参加。ユニホーム姿で登場した福緒は「バスケを真剣にやるのは初めて。練習は結構ハードで、しっかりやっている」と闘志をみなぎらせた。

 声優プロダクションの代表で、同リーグ理事長の南沢道義氏は「声優は一芸ではなく、二刀流になる時代。そんな思いからリーグが誕生した」と発足の経緯を説明。今後は地方リーグへの参加やアニメ化への展開などを目指すという。

 ジャカルタ・アジア大会では、3×3女子日本代表が銀メダルを獲得。男子は8強入りを果たした。その一方で、同大会期間中、代表公式ウエアを着用したバスケットボール男子日本代表(5人制)の4選手が、歓楽街で買春を行ったことが問題になったばかり。日本選手団の名誉を傷つけたばかりか、日本国民の名誉まで傷つけた無自覚な行為に非難が殺到し、バスケットボールのイメージそのものを損なった。この日、日本バスケットボール協会は買春を行った4選手に対して、1年間の出場資格停止という厳正な処分を下して幕引きを図ったが、バスケットボール関係者は「こういうときだからこそ、声優Jrバスケが不祥事のイメージを払拭してバスケ界を盛り上げる一助となればいい」と語った。