【現役放送作家X氏の芸能界マル秘ウラ話】アジア大会に出場していたバスケットボール日本代表の4選手が、「JAPAN」のロゴが入った公式ウエアを着てインドネシア・ジャカルタで買春した問題について、芸能界からも怒りの声が上がっている。

 土田晃之はこう語る。「大会中に日本代表の日の丸のついたジャージー着て、そういうお店に行って、女性を買ってホテルに呼んで、ってことでしょ? 感覚的に『さすがにそれはなくない?』って俺は思っちゃってるんですけどね。いや、何でなんだろうね。浮かれるとかじゃないもんな…」

 泉谷しげるはもっと厳しい。「大した成績も残してないのに、遊ぶヒマがあったら、(高校野球の)大阪桐蔭のシステムを見習って、それくらいのこと(厳しい練習)をやってからにしろ!」と憤った。

 一方、爆笑問題の太田光は同情的だ。「何をやってんだっていうのもあるけど、浮かれちゃう気持ちも分かるよな。ユニホームさえ着なきゃよかったんじゃねぇのか。なんでJAPANって書いてあるのを着て、行っちゃったんだろうな?」

 実は移動の際、選手は公式ウエアを着用しなければならないルールがある。「それを律義に守ったのか? バカだな、アイツらは。その瞬間に脱げばいいじゃない」

 ナインティナインの岡村隆史も「あれもエライ、さらしにさらされたというかね。『おいくら払われたんですか?』みたいなね。日本円で9000円ぐらいやとか。そんな情報って、いるのか? 興味で聞いてるやんな」と気の毒がった。ただ、「JAPAN」のロゴが入った公式ウエアを着て買春したことには、やはり疑問を感じているという。

 岡村は常々、風俗街として知られる東京・五反田が「大好き」と公言しているが、「だってウチのこの背中に『ナインティナイン』って書いてるようなもんでしょ。それとはちゃうやろうけど、五反田を『ナインティナイン』って。『あれ? ナインティナインって書いてあんな』って。たとえば、そういうようなことでしょ?『あれ? ナインティナイン、なんか今、五反田を歩いてるで…』みたいな」と指摘した。

☆現役放送作家X氏=1967年、東京・神楽坂生まれ。23歳の時にラジオ番組で放送作家デビュー。現在はPTAから苦情が絶えない某人気バラエティー番組やドラマの脚本を手掛ける。