吉本興業とUFOのコラボ公演「吉本新喜劇&漫才で大爆笑!+UFOフォーラム!」が29日に、大阪・なんばグランド花月で行われる。「日本UFOクラブ」会長を務める漫才師・オール阪神(61)が開催をぶち上げていたもので“パニック”の語呂合わせである同日が開催日となった。

 第1部ではベテラン漫才コンビ「ザ・ぼんち」のほか、若手コンビの「アインシュタイン」「祇園」が漫才を披露。第2部が川畑泰史座長による吉本新喜劇、第3部に「日本UFOクラブ」による“道頓堀UFOフォーラム”という構成だ。

 UFOフォーラムは、宇宙科学研究家のミスターキャロ氏ら「日本UFOクラブ」メンバーを中心に、本紙でもおなじみのUFOコンタクティー・武良信行氏らが登場する。キャロ氏は最大の見どころを「『宇宙語を話せる』というチャネラーの女性3人が参加予定。3人が一緒に登場するのは初めてです」と語る。チャネラーとは霊的存在や神、宇宙人など常識外の存在との交信(チャネリング)を行う人物だ。

「僕もチャネリングができるんですが、宇宙人の声が聞こえると言うと変な目で見られたりして、人知れず悩んでいる人も少なくないと思う。そんな人は一人で悩まずにぜひ見に来てほしい。今、人類は人口爆発の状態にあり、当たり前のように宇宙に出て行く時代がきっと来る。宇宙に関心を持つ人が増えてくれれば」(キャロ氏)

 吉本とUFOでどんな化学反応が起きるか。