発見!世界最古ビッグフット やっぱり存在していた!マニア騒然の貴重写真

2018年08月24日 11時00分

 UMA界のスーパースター「ビッグフット」の最古の写真が発見された。毛むくじゃらのがっちりした体を持つ人型UMAの代表格であり、米国では「ビッグフット」、カナダでは「サスカッチ」、ネパールでは「イエティ」、日本では「雪男」など、世界中で似たUMAが目撃されている。このほど発見された写真は、マニアに希望を与えている。

 北米でのビッグフットの目撃例はネーティブアメリカンの伝説から現代に至るまで、頻繁に報告されている。写真や動画も無数に存在している。

 世界で最も有名だったのは1967年、ビッグフットが振り返った瞬間を捉えたパターソン・フィルムだろう。しかし、撮影したロジャー・パターソン氏の友人が着ぐるみを着たいたずら映像だったことが判明してUMAマニアをがっかりさせてしまった。

 ところが、今回見つかった一番古いビッグフット(カナダ名・サスカッチ)の写真は、マニアたちに「やっぱり存在していた!」と大いに希望を与えるものとなった。

 この写真は、1894年にカナダで撮影されたもので、もともとビクトリア州在住のライル・ビレット氏がトム・ビスカルディー氏に郵送したとされている。写真を発見したUMAサイト「クリプトムンド」を運営するローレン・コールマン氏が譲り受け、サイトにアップした。

 写真は毛むくじゃらの生物が雪上に横たわっている光景。西カナダのハンターがビッグフットに遭遇し、射殺した際のものだという。写真の裏には「1894年、ヤリコム川、林業のハドソンベイ社撮影、ホリデーという名の男が林業記録からこの写真を盗んだ、ガラス板の湿板写真」などと現場や年月日のメモが書かれていた。

 これほど貴重な最古の写真がなぜ、近年まで発見、公開されなかったのだろう。

 UMAマニアは「海外のビッグフット研究者たちが調べたところ、射殺されたビッグフットは毛皮を剥がされたうえ、肉は食べられてしまっていた可能性が高い。実は19世紀のカナダでは毛皮を取るためにビッグフットが狩られていた。しかし、近年になってUMAとして注目されるようになると、その歴史を隠蔽したのでは」と指摘する。

 オカルト評論家の山口敏太郎氏は「1800年代の貴重なビッグフットの写真が発掘されたのは大変興味深いこと。そもそもビッグフットという呼称は、1950年代以降に一般的に広まりました。それより以前の呼称はサスカッチといってネーティブアメリカンの伝承に出てくるもの。当時は未確認生物というよりも、森の精霊といった存在でした。19世紀のビッグフットも、妖怪や精霊のような存在ではなく、かなり生物に近い存在であったことがわかります。今後も19世紀の未確認生物写真に注目していきたい」と話している。