みやぞん161キロの過酷度 酷暑の中ありえない五輪競技の3倍

2018年08月17日 11時00分

24時間テレビでチャリティーマラソンを走るみやぞん

 ますます危ない!? 日本テレビ恒例の「24時間テレビ41 愛は地球を救う」(25~26日)のチャリティーマラソン企画でトライアスロンに挑戦する「ANZEN漫才」のみやぞん(33)の実施距離が15日、同局の情報番組内で発表された。3種目の総計は何と161・55キロ。酷暑が予想される中でのトライアスロンに不安の声が上がっていることを本紙はこれまでに伝えてきたが、五輪競技の約3倍を泳ぎ、自転車で走り、ランニングすることに、ネット上にはその過酷さに驚く声が寄せられている。

 みやぞんは当日、スイム(水泳)1・55キロ、バイク(自転車)60キロ、ラン(長距離走)100キロに挑む。本人が出演した15日の情報番組でこれが明らかにされると、ネット上にはのけぞるような反応が寄せられた。

「距離おかしすぎるでしょ」「絶句した」「マラソン100キロはないでしょう」「この酷暑に161キロ超えって、大丈夫な企画なの?」「もはや拷問やない?」といった声が相次ぎ、さらには「24時間テレビに徹底抗議しよう」「根本的に考え直してほしい」「24時間テレビはどこへ向かっているんだ」と番組のあり方を問う内容もみられた。日テレに「抗議のメールを送った」と行動に出たという報告もあった。

 五輪のトライアスロン競技(スイム1・5キロ、バイク40キロ、ラン10キロ=合計51・5キロ)を上回る距離が設定された今回のチャリティーマラソン。これまで100キロを走ったランナーは少なくないが、今回は初めてトライアスロンとして実施される。

 7月からの猛暑は都内で若干和らいできたとはいえ、一部の予報によると、放送日は最高気温が32度(25日)、30度(26日)と予想される。暑さで体力を消耗することに加え、五輪競技の3倍を超す距離はさらなる負担として、みやぞんの肉体にのしかかる。

 その一方、ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏はツイッターを更新。みやぞんが挑む距離について、「意外と短い。これ普通に12時間もかからんぞ」と指摘した。過去に合計226キロからなるアイアンマンレースに出たことがあるホリエモンならではのコメントだ。

 ある芸能プロ関係者は「局も、気候や、みやぞんの体力などさまざまなことを考慮しての距離設定でしょうが、本当に難しいと思います。番組の時間は決まっていますし、タイミングよくゴールするのがいいわけですからね。過去には放送内にゴールできないというタレントもいましたが、逆にあまりに設定距離が短すぎて、体力的には走れるのに休憩ばかりというケースもあったそうです。今回も例年にない猛暑ですから相当、苦悩したんじゃないか」。

 当のみやぞんは、15日の出演番組で「何とか頑張ります。100キロと聞いて逆に燃えてきた」とキッパリ。「最後までゴールしたい。応援よろしくお願いします」と意気込んだ。

 3種目で構成されるトライアスロンにちなんだのか、実施距離の発表も早朝の「ZIP!」、それに続く「スッキリ」、昼の「ヒルナンデス!」に分けて行われた。みやぞんは25日正午にスイムでスタートする予定で、その模様は「メレンゲの気持ち」で生中継されるというから、日テレの意気込みも例になく強い。

 何はともあれ無事にゴールしてくれればそれに越したことはないが…。