元NMB48の須藤凜々花(21)が、14日に放送された日本テレビのバラエティー番組「踊る!さんま御殿!!」に出演して過激発言をブッ放し、物議を醸している。4月に結婚した新婚ホヤホヤの須藤は“絶口調”で、夜の生活について大胆発言を連発したのだ。AKB総選挙での“結婚宣言”をはじめ、怖いもの知らずは相変わらずだが、この“あり得ない過激さ”を可能にしている存在が、出版業界の大物・X氏だという。

 14日の放送では、結婚している芸能人が大集合し「ややこし夫VSイライラ妻」と題してトークを展開した。3年前にも同番組の「ウブな女と恋多き女SP」に出演した須藤は「死ぬまでにチューしたい」とロマンチックな発言をして話題をさらっていたが、4月13日に一般男性と入籍した須藤は、一転して大胆発言をブチかました。甘~い新婚生活をぶっちゃけまくりで、司会の“お笑い怪獣”明石家さんまらも、3年前とのあまりの変貌ぶりに驚きを隠せない状況だった。

 須藤といえば、昨年6月の「第9回AKB48選抜総選挙」の壇上で、まさかの結婚宣言。ファンだけでなくOGをも巻き込んだ大騒動を起こしたのは記憶に新しい。その後、同8月にグループを卒業し、タレントに転身し、宣言通り入籍した。

 ソロ転身後は、信じられないほど過激エロ路線を突っ走り始めた。

 6月にニッポン放送「AKB48のオールナイトニッポン」に出演した際にも「コソコソしてする恋愛なんてクソですよ。今、堂々と観覧車でするベロチューは最高ですよ! それが幸せなんですよ」とぶっちゃけトークを展開。ネット上ではファンから猛バッシングを浴びたが、意に介した様子はなかった。
 もはや“炎上上等!”といわんばかりの危ない体質となっている須藤だが、そんなことができるのは、後ろ盾になっている人物がいるからだという。それが、出版業界の大物X氏だという。

「ファン、メンバー、スタッフ、報道陣みんなを驚かせた総選挙での結婚宣言についても、須藤は前もってX氏には相談していました。苦楽をともにしたスタッフやNMBメンバーには誰も話していなかったのですから、信頼の厚さが分かりますし、X氏の力も推して知るべしでしょう」(テレビ局関係者)

 ソロ転身後も芸能界での活動や人生の生き方、将来の夢に掲げている哲学者になることについても相談しているというが、そんな須藤をX氏も仕事面でバックアップしている。

 グループを卒業すると、ほとんどのメンバーが少しずつ露出を減らしていく現状のなかで、須藤は卒業しても、炎上してもコンスタントに仕事をこなせている。そこにはX氏という大きなバックボーンがあったからだというのだ。

 あるネット番組で「アイドル時代より給料が倍になった!」と無邪気に喜んでいた須藤。何も考えてない炎上キャラと思いきや、実際は押さえるべきところは押さえる賢いオンナだったようだ。