英ポップグループ「テイク・ザット」の元メンバーで、人気ポップシンガーのロビー・ウィリアムス(44)が、エイリアンとの出会いを明かしたことで、UFOマニアの間で話題になっている。

 サッカーのW杯ロシア大会開会式で歌ったロビー。その友人ジョージ・ナップ監督によるUFOのドキュメンタリー映画「ハント・フォー・ザ・スキンウォーカー」(ウェブで9月公開予定)内で自らの体験を語っているという。しかし、詳しい内容はベールに包まれている。

 事情通は「ロビーは暇さえあれば、UFOを追いかけているんです。科学では説明できない数々のエイリアンとの遭遇を体験しています。それどころか、エイリアンが人類との交渉役として、世界的スターであるロビーに協力をお願いしているという話もあるほどです」と語る。

 欧米では、UFOに夢中になるスターがいる。米歌姫のリアーナは大のUFO好きで、UFOの秘密基地があるとささやかれているエリア51(米西部ネバダ州)付近のUFO情報を調べている。米ポップバンド「ブリンク182」の元フロントマンのトム・デロングはいまや世界有数のUFO研究家となっている。そして、今度は元テイク・ザットのロビーだ。

 UFO研究家の竹本良氏は「映画のタイトルのスキンウォーカーとは、ネーティブアメリカン、ユテ族が伝える変幻自在の妖怪のこと。そのスキンウォーカーを探して…といった内容の映画です。ロビーはテイク・ザット時代には『スパイス・ガールズの5人のうち4人とベッドを共にした世界で唯一の男』と豪語するプレーボーイでした。かつて『物質感はないが、テニスボールで叩くこともできるくらいの至近距離』のUFO遭遇にも成功しているそうです。映画ではスパイスの効いた体験談が聞けるのか、楽しみです」と話している。