「知りたがり!」後番組でフジが恐れる“最悪シナリオ”

2013年02月21日 16時00分

 4月にスタートするフジテレビ午後の新番組で西尾由佳理アナ(35)とタッグを組むことが決まった大塚範一キャスター(64)。急性リンパ性白血病の療養が明け、2011年11月以来待ちに待った本格復帰となるが、関係者は“番組外指導”をめぐって大塚と西尾の関係を心配している。

 


 大塚キャスターは、3月で終了する「知りたがり!」(フジテレビ系)の後継となる生の情報番組で西尾アナとタッグを組む。まさに視聴率獲得にはうってつけのコンビといえよう。


 だが、フジテレビ関係者はこう証言する。


「『めざましテレビ』時代に大塚さんが番組を続けていくうえの大きな活力として公言していたのが、共演者との交流。番組後、皆藤愛子、高島彩、遠藤玲子ら共演するキャスターや女子アナたちとよく昼食を食べていて、本人もそれを楽しみにしていました。ただ、午後の番組となると、終了後に若い女性共演者と時間を確保しにくくはなりますよね。そうした部分が病み上がりの体に意外と響くのではと心配されています」


 大塚キャスターの精神的な活力になってきた共演者への“番組外指導”も再開が望まれるが、時間帯的に厳しいものがありそうだ。


 もっとも、「体調面を考慮して、大塚さんが朝ではなく午後での復帰を望んだそうです。『めざまし』だと午前1~2時には起きなくてはいけない。夜に用事や他の仕事があったら体への負担は相当なものになってしまいますからね」(前出の関係者)と、ここまでは大塚キャスター自身も「覚悟の上」だ。


「本当に心配なのはそういう性格の大塚さんと西尾さんのコミュニケーションの問題なんです」(同)。西尾アナはオンとオフをはっきりさせる性格だという。


「西尾さんは仕事とそれ以外の仕事をキッチリ切り離したいタイプ。日テレ時代は終業後に仕事関係者と会食することはほとんどなく、番組の打ち上げなども出席したがらなかった。退社後1年、個人事務所で活動したのもせっかく組織から解放されたのに、自分のペースに合わない仕事やしがらみのある仕事はやりたくないという意図があったみたいです」(同)


 大塚キャスターと西尾アナが和やかなムードを醸し出すことで「午後のめざましテレビ」のような雰囲気がつくられることを期待する周囲にとって、2人の意識の違いは心配材料だという。


 そもそも、新番組自体が低視聴率の「知りたがり!」の後枠ということで苦戦が予想される。他の番組以上にチームワークの強さが必要になる状況だ。


「大塚さんは主婦層に人気が高いうえ、大病を経験したことで健康系の企画なども説得力が出てくる。ただ、裏の『ミヤネ屋』に勝つにはそれなりのアクの強さや色が要求される。それなのに現時点でまだ目立った企画もできていない。主だったコンセプトもなく始まってそのまま終わっていく『知りたがり』の反省が生かされていない」(芸能プロ関係者)


 体調は回復した大塚キャスターだが、仕事復帰してすぐに余計な心労を負わぬことを祈るばかりだ。