デーブ・スペクター氏指摘 TV局本音は「ネタになっている」山根会長に辞めてほしくない

2018年08月07日 16時09分

“デーブ節”全開のデーブ・スペクター氏

 テレビプロデューサーのデーブ・スペクター氏(年齢非公表)が7日、都内で行われた両手間計測体組成計「DC―13C」発売記者発表会(タニタ主催)に出席した。

 デーブ氏は「健康に気を使い、普段から体重計に乗って、なるべく和食中心の食生活にしている。バラエティー番組の弁当を持ち帰っているからね」といきなりボケをかます。さらに「山根明会長がまもなく登場しますので。あの~、さっき楽屋に“おもてなし”がどれだけあるか期待したけど、ごっついのあるかと思ったのに足りなかった」と、旬の日本ボクシング連盟ネタをぶち込んだ。

 こうなると止まらない。緊急理事会開催で役員総辞職の可能性が取り沙汰される中「もし山根会長が辞めたら? 悪役商会にでも入ればいいんじゃないの? ドラマの悪役でもいい。不正があれば問題だが、反社会勢力との付き合いに関しては、じゃあ何十年前までさかのぼればセーフなのか分からない。“黒い交際”が問題なら、松崎しげるとは付き合えなくなる」と得意のデーブ節を炸裂させた。

 さらには「皆が山根会長を批判しているが、テレビ局としてはネタになっているので、辞めないでほしいという矛盾がある。ほとんどの人はそう思っているでしょ。面白いから。久々にVシネマを見たくなったよね。辞めたら一番に困るのが『バイキング』(フジテレビ)じゃないの? 日大の問題であれだけやったんだから」と鋭く指摘。

「米国ではこういうアマの連盟はボランティアとしてやっている。プロなら商売に徹するという、どちらか。元は殴り合いのケンカなのに、日本はスポーツを美化しているので“ドン”を生みやすいのだと思う。いずれにしろ、横山やすしさん以来の大阪弁なので、聞いてホッとする人もいると思う。流行語大賞は『奈良判定』で決まり!」としゃべりまくった。

 同商品は、履き物を脱がずに簡便で迅速(従来の半分以下)な測定が可能。両手間計測方式は測定数値が不安定という弱点があったが、同社独自の技術で克服した。従来の計測器は医療、フィットネス施設向けだったが、本商品は公共施設や社員の健康管理に取り組む企業をターゲットにし、年500台の販売を見込む。