「三代目J Soul Brothers」の山下健二郎(33)が5日、東京・赤坂ACTシアターで初主演舞台「八王子ゾンビーズ」の会見と公開ゲネプロを行った。

 鈴木おさむ(46)が脚本・演出を担当した舞台の初公演を前に、山下は「いよいよ来たなという感じです。早くステージに立ってお客さんに見てほしいです」とはやる気持ちを抑えられない様子だ。

 舞台は演技だけではなく、ダンスのシーンも盛りだくさん。「(三代目の)パフォーマーなので、ダンスに関してはなめられたくなかったので、ダンスのレベルに見られるギリギリのラインに引き上げた」と、普段はダンスをしない共演者に“ダンスレッスン”を施したことを告白した。

 久保田悠来(37)は「そのおかげで僕ら大変でした。(ダンスになると山下が)急に変わるので…」とポツリ。鈴木も「(山下は)殺陣だとしんどそうなんですけど、ダンスだと生き生きする」と明かした。

 舞台は同所で、5~19日まで上演される。