清純派まゆゆが脱ぐ「その日」

2018年08月01日 11時00分

充実感いっぱいの渡辺麻友

 清純派のまゆゆが、キャバクラ嬢役の次に挑むのは!? 昨年末にAKB48を卒業した女優・渡辺麻友(24)が7月30日、都内で行われたフジテレビ系主演ドラマ「いつかこの雨がやむ日まで」(4日スタート、土曜午後11時40分)の制作発表会見に出席した。卒業後、ドラマ初出演の役柄は、殺人犯の妹でしかもキャバ嬢として生計を立てる清楚系イメージとは真逆のもの。アイドルからの脱皮作となるか注目される一方で、“脱げる女優”への期待も高まっている。

 ドラマの内容は、15年前に起きた殺人事件を巡るサスペンスで、渡辺は殺人犯の妹のミュージカル劇団員を演じる。

 重い役柄について「本来はそっち寄りというか…。笑顔よりどちらかというと闇深いタイプなので、本来の闇の部分を生かせたかな」と苦笑い。

 報道陣から“闇の部分”を突っ込まれると「内面的なこと、考えることとか…全部は言えないですよ!」と焦って笑いを誘いつつ「基本、落ち込んでいるというか、ドラマの撮影でも自分の演技に満足がいかないので『下手くそだな』って、毎シーン終わるたびにへこんだり」と告白。さらに「家でも『クソー』とたまに叫んだりしていますね、人間なので」と素の一面を明かした。

 アイドル時代は清純派イメージが強かったが、劇中ではキャバクラで生計を立てる役柄だ。

 渡辺は「最初は慣れないことだったので、変な緊張感だったけど…」と戸惑いつつも「12歳でこの世界(芸能界)に入ったので、今まで私の人生でキャバクラでバイトする経験はしてこなかった。すごく新しい体験で、新しい引き出しが増えたかな」と自信を見せた。

 また、実際のキャバクラ店での撮影を振り返りながら「置いてあるものとか空気感がそういうお店の雰囲気なので、リアリティーがあって新しい世界を知りました」と楽しむ余裕も見せた。

 卒業後、初出演のドラマとなるだけに注目度は高そうだ。あるテレビ局関係者は「女優で成功する鍵は、いかにアイドルのイメージを払拭できるかにかかっている。特に黄金期のAKB48メンバーは露出が多かったため、世間にアイドルとしての印象が根付いてしまっていて、脱皮もかなり難しい。センターを争った前田敦子、大島優子の2人も長く苦労した」。

 渡辺といえば、AKB時代は最後まで“ノースキャンダル”を貫き「王道アイドル」とも称された。

 それだけに卒業メンバーの中で、最もアイドルからの脱却が難しいとも言える。

「卒業後の初ドラマで、殺人犯の妹でキャバ嬢という役柄を渡辺本人と事務所が受け入れたのも、これまでのイメージを壊したい意向もあるでしょうね。実際、キャバ嬢としてセクハラを受けたり、押し倒されるなどドキッ!とする姿を随所に見せるとか」(テレビ誌編集者)

 さらに、覚悟を見せる渡辺には早くも映画界から“ヌード”への熱視線が送られているという。

「前田も卒業後、ドラマや映画で下着姿をはじめキスシーンやベッドシーンにどんどん挑戦し、風俗嬢を演じるなど役柄もタブーなしで受けている。まだ実現こそしてませんが、実際、前田の元には“ヌードオファー”も届いている。アイドルの中のアイドルだった渡辺がヌードになれば、それこそ世間的な衝撃はすごい。渡辺が受けるかは別にして、今回のドラマを見た映画関係者から濡れ場込みの出演オファーが続々と届くことになるはず」(映画関係者)

 この日の会見で、渡辺は「いろんな感情や表情とか出せる役なので、いい経験になっている。卒業後初のドラマでこういう役をいただけてよかった」と充実感いっぱい。

 女優人生を形作る重要な作品になりそうだ。