小島よしお 小4の淡い初恋の相手は同級生「ジョイナー」

2018年08月02日 10時55分

小6のころの小島(本人提供)

【小島よしおの履歴書(連載2)】お笑い芸人・小島よしお(37)の初恋は、小学4年生の時だった。お相手は「ジョイナー」。現在でも陸上女子100メートル、200メートルのそれぞれで世界記録を保持している米国のフローレンス・ジョイナーに似ていた女の子だったという。しかし、淡い恋心は実るどころか、友達同士がモメてしまい――。

 小さいころから活発でした。小学校の授業では積極的に手を挙げて質問したり、笑いを取ったりしていました。ムダ話も多くて担任の先生に怒られたなあ。

 クラスの学級委員長や運動会の応援団長もやって、とにかく目立ちたがり屋。友達も多かったですね。いじめっ子、いじめられっ子双方と仲良くて。転校生にも積極的に声をかけたりしていました。そういった性格は、両親の影響があるのかなと思っています。

 親父が選挙に出馬すると僕も選挙カーに乗せられ、人前で演説するのを見て育ちました。

 母親は「超」が付くほど社交的。友達のお母さんたちがおとなしく感じるくらい快活でした。商売もしていて、地元の沖縄から仕入れたのか、当時全く知られていなかったウコンをいち早く売っていました。それこそ、みのもんたさんがテレビ番組で取り上げて認知される前です。「なんちゅう名前…」「うんこみたいじゃん」と食べるのもイヤでした。

 母親はパワフルな人でもありました。小3くらいの時だったか「行ってきます」と家を出たつもりが、言ってなかったか聞こえていなかったみたいで、母親がはだしで200メートルほど追っかけてきました。で「『行ってきます』は!?」と。さすがに逃げました。

 初恋は小4くらいの時だったと思います。その子は唇が少し厚めで、ソバージュっぽい髪形。足が速く、ハードルが得意で、愛称は「ジョイナー」でした。

 ここでもそう呼ばせてもらいますが、ジョイナーはちょっとオタクな感じがあって、僕のことを「岡ひろみに似ている」と言っていました。テニス漫画「エースをねらえ!」の主人公ですね。

 ある日の放課後、男友達A君とジョイナー、女友達Bちゃんの4人で「お互い好きな人を言おう」という話になりました。でも、やっぱり恥ずかしいので友達同士で誰が好きか教え合うことにしました。

「小島はジョイナーのことが好き」とA君はBちゃんに伝えました。その後、「ジョイナーは○×君が好き」とBちゃんがA君に教える約束でしたが、Bちゃんは口をつぐんでしまいます。すると、A君が激怒。めちゃくちゃこじれてモメにモメました(苦笑)。

 結局、ジョイナーの気持ちは知れず、両思いかどうか分からないまま初恋は終わってしまいました。

 勉強はというと、当時はチャレンジや公文をやっていて、算数が得意で計算が早かったですね。どの教科も80点くらいは取っていました。あっ、でも図工はダメだったな。創作系は不得手でした。ん、芸人のギャグも創作じゃないかと? …だから苦手なんです(苦笑)。

 次回は、中学時代の話です。

☆こじま・よしお(本名小島義雄)。1980年11月16日、沖縄生まれ、千葉育ち。2006年、早稲田大卒業。翌07年にギャグ「そんなの関係ねぇ!」でブレークし、同年の新語・流行語大賞でトップテン入りを果たす。16年7月に一般女性と結婚。今年8月25日、単独ライブ「小島よしお的おゆうぎ会 メリーゴーランド」(東京・CBGKシブゲキ!!)を開催する。血液型=O。178センチ、70キロ。家族は両親と兄。