有吉「大迫、半端ないって!」乱用を批判「こういうのがブームを殺す連中」

2018年06月28日 11時00分

「大迫半端ないって」の旗を掲げるサポーター

【現役放送作家X氏の芸能界マル秘ウラ話】サッカー・ロシアW杯で大活躍の日本代表FW大迫勇也(28=ブレーメン)の「大迫、半端ないって!」がブームになっている。

 知られているように、もともとは2009年の全国高校サッカー選手権の準々決勝で、大迫の鹿児島城西高と対戦した滝川二高の中西隆裕主将が、敗戦後に語ったセリフだ。普通ならば悔しがるところを「あいつ、半端ないって!」と相手を認め、男泣きし、試合で負けて落ち込む仲間たちを笑わせた。中西主将はなかなかの芸達者なのかもしれない。

 この映像がネット上で話題となり、大迫の活躍でブームへつながったが、当事者でない一般人が使うと、なんだか変な空気になってしまう。

 カンニング竹山はW杯で沸く街に行ってみんなと一緒に盛り上がりたい気持ちを秘めつつも「冷静にはたから朝のニュースとか見てるとさ、渋谷で若者の兄ちゃんたちがカメラに向かって、興奮してさ『大迫、半端ないって!』とか言ってたけどさ。スベり具合が尋常じゃねぇっていうさ。本人たちは熱いから言ってるけど、はたから見るとさ『めちゃくちゃスベってんじゃん、全国放送で』って」とみる。

 有吉弘行も「今、マジで平気でアレ言える一般の人、本当におかしいよね。バカじゃないの。こういうのがブームを殺す連中だなって思って。いい言葉じゃない。だから軽々しく使うなよ、本当に。いい加減にしてほしいよ」と、本質とはかけ離れた乱用を批判する。

 ナインティナインの岡村隆史は、現在銀行員をしている中西元主将について「あの人、一般人になってるから、そっとしておいてあげて、みたいな。昔の監督とかも」と語る。

 一方で、話題となった映像を「ユーチューブで見たけどオモロイな、ホンマに。あの監督も『俺(大迫に)握手してもらったもん』って言うてたもんな。それくらいあの当時、もう笑けるぐらい大迫がすごかったってことやから、もう認めざるを得ない。泣くとかそんなレベルやなかった。けちょんけちょんにやられたってことですからね」と称賛している。

 おぎやはぎの矢作兼は「大迫があと1点、2点取ったら、もう『大迫、半端ないって!』が流行語の候補になるね」と今後のW杯での活躍に期待している。

☆現役放送作家X氏=1967年、東京・神楽坂生まれ。23歳の時にラジオ番組で放送作家デビュー。現在はPTAから苦情が絶えない某人気バラエティー番組やドラマの脚本を手掛ける。