“朝散歩の達人”中西圭三「歩く前にトイレの場所の確認を」

2018年06月04日 15時57分

会見した中西圭三

 激戦区の散歩番組に、あの有名ミュージシャンが殴り込み!? EXILEが歌い継ぐ名曲「Choo Choo TRAIN」や「Woman」、ちびっ子に人気の「ぼよよん行進曲」などで知られる希代のメロディーメーカー・中西圭三(53)が4日、東京・千代田区のターナージャパンで行われた新番組「中西圭三の朝ぶら散歩」(CS放送・旅チャンネル=7月14日放送スタート)のPR会見に出席した。

 自らの名前を冠した番組を持つのは初となる中西だが、普段から“朝日ハンター”として日の出の様子を撮影してSNSにアップしているほどだから、まさに適任というほかはない。

「刻々と変わる空の色みを楽しみながら、朝の張り詰めた空気の中で自分のことを考えてみるのは、優しくて豊かな時間だと思う。日の出を見なきゃもったいない。ぜひ朝の効果的な過ごし方を伝えたい。チャレンジという気持ちでやらせてもらっている」と抱負を述べた。

 もとから酒が飲めない家系の上、女優の高樹沙耶(54)と離婚し、2007年に作詞家の田角有里氏と再婚すると、すっかり朝型の健康的な生活を送るようになった。

「僕はお酒が飲めないので、夜10~11時には眠くなる。そして無理やりではなく、いつからか自然と朝に目覚めるようになった。2人とも年を重ねて早起きになり、最近は一緒に築地などを歩くことが多くなった」という。

 第1話は佃・勝どきエリアを歩く。「湾岸エリアに住んでいるので、古い町並みと高層マンションの組み合わせは東京らしい風景だと思う。隅田川沿いは僕の日常の散歩エリアのひとつ。妻が見たら? たっぷりダメ出しされるかな」と苦笑した。

 一番の苦労は食リポ。「おいしさを伝えるには語彙力が試される。歌詞を書く人間なのに、語彙が少ないなと感じた。自分頑張れって感じ。だから最近、テレビの食リポを見る目が変わった。表現力が豊かだと感心する」という。

 そんな“朝散歩の達人”は「歩く前にトイレの場所を調べておくこと。大変危険な状態になったことが何度かある」と視聴者に注意を呼びかけた。月一の放送で、次回は以前住んでいた鎌倉だ。

 ところで、この日の会見は、中西が卒業した日大の目と鼻の先で行われた。アメフット部の悪質タックル問題で注目を集める母校について「いま話題になっている大学出身です」と笑いを取ると「ここらへんは上京して、一番最初に兄を頼って訪れたところ。兄が無類の本好きで神保町を案内してくれた。なくなった天丼のいもやなど思い出の味がある」と懐かしがった。