女優・篠原涼子(44)が31日、大阪市の関西テレビでシルク・ドゥ・ソレイユの日本公演最新作「ダイハツ キュリオス」大阪公演(7月26日~10月29日=中之島ビッグトップ)の記者発表会見に出席した。

「キュリオス」のスペシャルサポーターに就任している篠原は、真紅のワンピース姿で登場。以前から「シルク――」のファンで公演を見に行っており、現在開催中の東京公演も2度観賞したという。

「幻想的で、皆さん一人ひとりが命がけで一生懸命。メーク、衣装、装置、全てが異空間に染まれるような感じがすごい好きです。全部圧倒されて、まぶたを閉じるのがもったいないくらい。ぜひ劇場に来てご覧になってください」と笑顔でアピールした。

 会見にはパフォーマーも参加し、圧巻のパフォーマンスを披露。「ジャグリングは何個できるんですか?」と尋ねた篠原だったが、「ぜひトライしてみないか?」と逆提案を受けチャレンジすることに。ジャグリングの経験はなく当然、そんなに簡単にできるはずもない。

 すると、うまくいかないのを見た男性パフォーマーが篠原の後ろに回り込み、二人羽織のような状態でアシスト。篠原の腰の辺りから手を差し出し、器用にジャグリングしてみせると、篠原は「ちょっとちょっと。私、結婚してるんですけどぉ」と照れまくり。

 司会の高橋真理恵アナウンサーから感想を聞かれると「すごいんですけど、(顔の横に)息がかかってドキドキしちゃって冷静でいられない。何してくれるんだよぉ」とちゃめっ気たっぷりに言い放ち、笑いを誘った。