プロフィギュアスケーターでタレントの村上佳菜子(23)が29日、都内で「5月30日はアーモンドミルクの日」記念イベントに出席した。

 スケートシューズの形をしたオシャレな靴で登場し「フィギュアスケートは(観客から)見られる競技なので『キレイになるように』と飲んでます」と話した。

 また、アーモンドミルク作りにも挑戦。終始、大きなリアクションで作り終え、出来たてを飲むと「すごくいい香り~!すごくフレッシュ!」と満面の笑みでおいしさを伝えた。

 家でもよく料理をするという村上。囲み取材では「今、作ってあげたいお相手は?」と“恋愛関連”の質問が飛ぶと、動揺したのか「アーモンドミルクが…」と喉を詰まらせて舞台裏に消えるハプニングが起きた。

 水を飲んで戻った村上は、嫌がるそぶりもなく“前のめり”で「いないんですよ…。誰かいませんか?」と逆質問。理想のタイプについて「まだ23歳なので安定とかよりは刺激し合ってお互いレベルアップできる相手だったら…」と告白したうえで「仕事が充実しているので、必要ないかなというのもあるけど、いたらもっと高め合えるのかな。ぜひそういう方がいたら、紹介してください」と報道陣にお願いし、笑いを誘った。

 この日のイベントでも現役時代からファンを魅了した“佳菜子スマイル”に加え、芸人並みのリアクションを連発。

 テレビ局関係者はその魅力を「プロとしてアイスショーなどに出演しながら、月10本以上のバラエティー番組に出演している。普通なら大げさすぎるリアクションもあの笑顔でやられると、嫌みな部分を感じない。むしろ本当に楽しそうな雰囲気が視聴者に伝わるようで好評なんですよ。オファーが途切れないのも納得ですね」と語る。 

 久本雅美らとMCを務めるトーク番組「メレンゲの気持ち」(日本テレビ系)も好評。堂々たる姿を久本も大絶賛している。これからも“佳菜子スマイル”が席巻しそうだ。