小倉智昭 日大・内田前監督ら除名に「誰が見てもウソは明らかということ」

2018年05月30日 10時17分

処分を発表した関東学生連盟

 30日放送のフジテレビ系「とくダネ!」は、日本大学アメリカンフットボール部の悪質タックル問題で、関東学生連盟が反則行為を指示したと認定し、日大の内田正人前監督(62)、井上奨前コーチ(30)を「除名」処分とすることを決めたことを特集した。

 番組MCの小倉智昭(70)は「関東学連は警察の捜査結果を待たずに、最も重い除名という処分を2人に科したわけです。ということは、監督とコーチが言っていることはウソだっていうのは、誰が見ても明らかだっていうことになってしまう」とバッサリ。日大は第三者委員会を設置するとしながら、委員の選考など進展は見られない。「内田前監督は常務理事の中でも最も上位。ナンバー2といわれているような人がアメリカンフットボールの監督に返り咲いて、甲子園ボウルで優勝させたことで、かなりの箔がついて、ひょっとしたら次の理事長候補になるかも分からないじゃないですか。それは簡単に『私がやりました』とは言えない。周りも言わせない。そういうことだったんじゃないですか」と指摘した。

 また、大学トップの田中英寿理事長(71)が週刊文春の取材に対し「俺、知らないもん」「ルールも知らない」と答えたことを振り返り、「日大はそういう体質なんだろうね」とあきれ顔だった。

 関東学生連盟のヒアリングでは暴力・精神的に追い込む内田前監督の指導法で対象になることを選手は「はまる」と呼んでいたことも明るみになり、今回は反則タックルを仕掛けた宮川泰介選手(20)だった。山崎夕貴アナウンサー(30)は「はまるっていう具体的なワードが出てきたのが、より恐ろしさを感じます」と話した。