カー娘・本橋麻里「メダルは人を笑顔にしてくれるツール」藤沢五月「五輪の力は大きい」

2018年05月25日 23時19分

左からロコ・ソラーレの鈴木夕湖、吉田夕梨花、本橋麻里、藤沢五月、吉田知那美

 先の平昌五輪で銅メダルに輝いた女子カーリングチーム「ロコ・ソラーレ北見」(鈴木夕湖=26、吉田夕梨花=24、本橋麻里=31、藤沢五月=27、吉田知那美=26)が25日、都内で行われた「オホーツクール」アンバサダー就任記者発表会に出席した。

 先週、チームは1年にも及ぶ長いシーズンを終えた。本橋は大きく飛躍した今季について「時にうれし涙、悔し涙やもどかしい涙もあった。そして、メダルがこんなにも人を笑顔にさせるツールだと改めて感じた。メダリストにならないと分からなかった。もっとカーリングを皆さんに知ってもらいたい、このチームでまい進したいという気持ちが強まったシーズンだった」と語った。

 また、藤沢は「小さいころから夢見ていた五輪の開会式を、自分が歩いているのは言葉に出せない感覚だった。日本代表として、これまで世界選手権やアジア選手権には出たが、初めて五輪に出場して、五輪の力は大きいなと感じた。日本中の皆さんが喜び、悔しがってくれた。改めてスポーツの力はすごいと感じた」とコメントした。

 4年に1度の五輪シーズンが終わり、第一線から退く選手や、チームを解散して新しいチームを作る動きも出ている。藤沢は「来シーズンも競技をできる、が当たり前じゃないんだなと感じる。世界のトップチームと戦える環境にいられることに感謝したい」と述べた。

 平昌五輪でカーリング男子は長野大会以来、20年ぶりの五輪出場を果たしたが、決勝トーナメントには進めなかった。吉田知は「男子の選手は悔やしかっただろうに、スタンドで私たちの応援歌を即席で作り、声をからして応援してくれた。それを見てグッときた」と、男子の応援がメダルの原動力になったことを明かした。