古舘伊知郎が悪質タックルを斬る「アマスポーツがきれいなんて誰も思ってない」

2018年05月26日 11時00分

古舘伊知郎

【現役放送作家X氏の芸能界マル秘ウラ話】日大アメリカンフットボールの反則問題は芸能界でもさまざまな感想が聞こえてくる。

 古舘伊知郎は「なんといっても、あの日大のアメリカンフットボールは許せない。例えばですよ、そんな言わなくても分かるかもしれないけど、柔道で言えば、決着がついて黒帯を締め直してる時に、後ろから払い腰とかやるようなもんだから」と憤りを隠せない。

 さらに「世の中、汚くできちゃってんだ。これを肯定するわけじゃないけど。大人なら、みんな分かってますよ。うそもつくしさ、人もだますしさ。だからこそ、スポーツに幻想を求めるんじゃん。スポーツだけが全てきれいと。でもプロスポーツも、アマスポーツも全て含めてきれいなんて誰も思ってないと思う。でも、どうしても、そこへ向けて素晴らしさをこう委託しちゃう」と嘆く。

 有吉弘行は反則行為の動画を見て「怖いよな。下手だったな、あの人もな。あんな遅れてプレーしなくてもな」と、プレー継続中のどさくさに紛れることなく、堂々とやった悪質プレーに驚いている。

 フリーアナウンサーの赤江珠緒は、成人としての選手の自覚を問うていた。「監督が指示を出していたか、出していないかは別として『じゃあ、出されたからって、大学生になってもやるのか?』って私は思いました。もう考えなされ、自分で」という。確かに、いかなる理由があれ、不正に加担したことは違いない。自分のことだけでなく、相手選手のことを考えれば、断ることもできたはずだ。

 伊集院光は「あの人(日大前監督)にさ『体当たり取材してこい』って言われたんでって、バーンッて体当たりしたら、怒んねぇの? 急に階段を下りようとしているところとか。全然安心してるところに、後ろからドカーンってタックルを。脳振とう起こすくらいのタックルをやって『なんだ、君は?』って言われたら『いや、体当たり取材ってもう指示があったんで。これ、行ってやろうかと思いまして。体当たり取材してこないと、お前は取材させないって言われたもんですから。ちょっと、頑張ってんですよ』って言った時に、どうなるかね」と斬っている。

★プロフィル=1967年、東京・神楽坂生まれ。23歳の時にラジオ番組で放送作家デビュー。現在はPTAから苦情が絶えない某人気バラエティー番組やドラマの脚本を手掛ける。