イベントに引っ張りダコ“カワイ過ぎる防災女子”の熱い思い

2018年05月26日 16時30分

愛らしい笑顔で“消防士の妹”とかわいがられる佐々木

 全国各地で行われる防災・消防イベントに引っ張りダコの“カワイ過ぎる防災女子”がいる。歌手、モデルで活動する佐々木ゆか(21)は、消防士への応援ソングをリリースし、「ファイヤー・ファイター・ガール」として、話題になっている。“消防士の妹”が防災への熱き思いを語った。

 ――昨年、リリースしたデビュー曲『君と赤い花と』が消防応援ソングで話題になった。なぜ消防士を題材に?

 佐々木:小学5年生の時に自宅が火災に遭い、全焼してしまったんです。幸い、消防士さんたちのおかげでケガはなく、足が悪かったおばあちゃんも助けてもらった。恩返ししたいという思いがあって、歌に込めました。

 ――消防士からの反応は?

 佐々木:応援ソングなので、明るい曲をイメージされがちですが、感動するような歌詞ですねとよく言われます。「守りたい」というサビが、一番共感してもらえる。最初は歌手として、みなさんに聞いてもらいたい目的だったが、消防士さんの活動や被害に遭った人の話を聞く中、私も防災の大切さを伝えていきたいとの思いが強くなった。

 ――防災のトレンドは女性目線で、各社が力を入れている

 佐々木:防災グッズとか見ても、どうしても男性目線で作られたものが多い。女性ならではのアイデアやきめ細かさを生かせれば、より防災への備えや意識は高まっていくと思う。

 ――やはりタイプは消防士?

 佐々木:消防士さんはカッコいいし、尊敬しています。ムキムキでなくても、消防士さんみたいに責任感を持っている人が好きですね。

 ――モデルとしても活動している

 佐々木:先日、ミス・アース・ジャパン埼玉大会でミス・ウォーターを受賞させていただきました。「アース(地球)」「ウォーター(水)」「エア(空気)」の3賞があったのですが、私はファイヤー・ファイター・ガールなので“水で火を消したい”からウォーター賞狙いで、本当になれました(笑い)。

 ――「水の女神」としても今後の活動は?

 佐々木:水難救助活動で救護作業ができるエアボートを操縦できる2級免許を取得しました。防災士資格や関連の国家資格、救難活動用ドローン操縦士資格などを取りたくて、勉強している最中です。私の活動を通じて、若い人や女性をはじめ、少しでも多くの人に防災の大事さを知ってもらえたらと思います。

☆ささき・ゆか=1996年7月28日。茨城県生まれ。2015年に東京ガールズオーディション・アーティスト部門ファイナリスト選出。17年にデビューシングル「君と赤い花と」(ユニバーサルミュージック)をリリース。5月31日~6月3日まで「東京国際消防防災展2018」で近代消防社のブースに参加。身長158センチ。AB型。