9頭身モデルの菜々緒(29)が18日、都内で行われた「ベスト手土産ニスト2018」発表会(ぐるなび主催)に出席した。

 菜々緒は「初代ということで、すごくうれしい。気配りに優れた全国の秘書の方々の推薦と聞き、とても光栄に思う。仕事ができる女性というイメージがあり、秘書には憧れる。いまは悪魔の役(日本テレビ系のドラマ『Missデビル 人事の悪魔・椿眞子』)をやっているが、いつか秘書役を演じてみたい」と語った。

 ドラマの現場では、よく差し入れをする。「相手のことを思いながら、手土産を考える時間が楽しい。ドラマは体力を使うので、焼き肉弁当、かつサンドなどガツンとしたものが喜ばれる傾向がある。これからの季節は冷たいものが重宝がられるかな」という。

 そんな菜々緒がもらった手土産で、お気に入りは「りんご酢」と「ツバメの巣」だとか。「うれしいのは美容や健康にいいもの。最近はりんご酢かな。小さいころから飲んでいたが、いただいたのがとてもおいしいものだったので、またハマっている。それとツバメの巣。おいしかった。手軽に手が出せないものなので、とてもうれしい」と説明した。

 今後は初代手土産ニストとして、プレッシャーがかかるが「手土産は相手のことを気遣い、真心が伝わる日本独自のコミュニケーションツール。周りから期待されると思うので、今後、手土産は気を引き締めて選びたい」と抱負を述べた。