カトパン女優本格デビュー作に関係団体抗議 今後の仕事への影響は?

2018年05月17日 11時00分

加藤綾子

 二宮和也主演の連続ドラマ「ブラックペアン」(TBS系)で、本格女優デビューを果たしたカトパンこと元フジテレビアナの加藤綾子(33)の役柄をめぐり、ひと悶着起きている。

 加藤演じる治験コーディネーターの描写に対して、日本臨床薬理学会が5月2日「現実と乖離している」としてTBSへの抗議の意を表明した。

 ドラマは二宮演じる天才外科医を中心に、新技術導入を巡る不正、病院と製薬会社、医療機器メーカーなどの癒着問題に立ち向かう医療エンタメだ。

「初回から加藤演じる治験コーディネーターが毎晩、医師を高価なレストランで接待し、医師から頼まれたことを調べたりする。本物の治験コーディネーターはそんな仕事はしませんよ。2話では、治験手術を引き受けた患者に対し、治験負担軽減費として300万円を小切手で渡した。現実にはそんな大金、払うことはありません」(製薬会社関係者)

 日本臨床薬理学会の説明では、負担軽減費用は1回の来院あたり、7000~8000円。TBS側はドラマ公式ページに「登場人物の行動は、治験コーディネーターの本来の業務とは異なるものも含まれています」という注意書きをしているが、同学会側は看過できないというわけだ。

 加藤はフジを退社し、はや3年。古巣ではMCを務めていた日曜夜のスポーツ情報番組が今春の番組改編で終了し、加藤を寵愛する明石家さんまとコンビを組む「ホンマでっか!?TV」、産休に入った仲間由紀恵の代役として「MUSIC FAIR」の司会だけとなった。

 本格女優の初仕事に、とんだケチがついてしまった格好の加藤だが、今後の仕事に悪影響は出ないのだろうか?

 ある芸能関係者は「今回の『ブラック――』の役は災難でしたが、加藤の仕事には何の影響もないでしょう。NHKの英語番組の司会や朝ドラ『半分、青い。』への出演も果たしており、今後もフリーアナ&女優の二刀流でオファーが殺到していますよ」とみているが…。