【悪質タックル】小倉智昭「選手に罪はなかったって監督が言わなきゃダメだと思う」

2018年05月16日 10時09分

小倉智昭

 16日放送のフジテレビ系「とくダネ!」は、6日に行われたアメリカンフットボールの日本大学と関西学院大学の定期戦で、日大の選手が悪質なタックルで相手クオーターバック(QB)選手にケガを負わせた問題を特集した。

 番組では悪質プレーを連発した日大選手は1年生からレギュラーの主力だったが、今年になって出場機会が激減。定期戦の前に内田正人監督(62)から「試合に出たければ一人潰してこい」「1プレー目で相手のクオーターバックを壊してこい」と言われ、試合前日には、コーチからは前日に「やらないというのは、ないからな」と念押しされたなどと伝えた。また、日大アメフット部OBのフジテレビ社員は「監督は絶対的な立場で逆らえない。やれと言われたらやるでしょうね」とコメントした。

 ようやく手にした先発出場の機会は、悪質プレー連発で反則退場。

 番組MCの小倉智昭(70)は「出場機会が少なくなっている選手に監督が『やれ』って言ったら選手はやりますよね」とコメント。関係者側から日大の監督、コーチ陣の総辞職を求める声も出ているが、内田監督が退任しても院政を敷くとの懸念もある。また、悪質プレーを行った日大選手が、責任を取って退部を決意したとも報道された。小倉は「ここまで、うみが出てしまったらファンも許さないんじゃないかな。内田監督が堂々と出てきて、『私が指示してやらせました。申し訳なかった。選手に罪はなかったって、監督が言わなきゃダメだと思う」と怒りの表情で話した。