仮面女子・水沢まい リハビリ中の猪狩ともかに「歌い踊り続けて待ってます」

2018年05月14日 10時24分

生誕祭ライブを行った水沢まい(右から5人目)

 アイドルグループ「仮面女子」の水沢まい(27=アリス十番)が13日、東京・秋葉原の仮面女子カフェで生誕祭ライブを行った。リハビリ中の猪狩ともか(26=スチームガールズ)からお祝いのメッセージを届いたことを喜び、研究生・候補生時代に苦労をともにした仲間に「待っています」とエールを送った。

 メンバーからの手紙のコーナーで、同じ大学に通っていた立花あんな(26)に続いて、猪狩から託されたメッセージを神谷えりな(26)が代読した。

 猪狩は「仮面女子になることをあきらめかけたとき、私にかけてくれた『続けていたらなりたい自分になれるんやで』という言葉は忘れられません。心に響いています」と感謝。「私は表舞台には戻っていないけれど、ずっとそばにいてほしいです。私にはまいぷうが必要です」と研究生・候補生時代を過ごした仲間への思いを寄せた。

 水沢は最後のあいさつで、4月に不慮の事故で脊髄損傷による両下肢まひとなった猪狩について「ファンの方もメンバーも千羽鶴を折ったりとか、温かい場所で、そういうことの一つひとつが猪狩も『力になる』と言っていたので、これからもエールを送っていきたい」とコメント。「今いる環境が幸せで、27歳ですけど、ここで歌って踊り続けます。そして猪狩を待ちましょう」と力を込めた。

 ライブを終えた水沢は「猪狩が参加できないので、ライオネル(ぬいぐるみ)を代役として出演させた」と打ち明けた。手紙は知らされておらず「本当にビックリした。うれしい」と笑顔で話した。

 芸能活動再開に向けてリハビリ中の猪狩は、2016年6月の組閣発表で昇格できず、ステージにしゃがみ込み号泣した。楽屋で途方にくれる猪狩に「ここで諦めたら、全部終わりやで」と声をかけたのが水沢だった。猪狩は翌17年、4回目でようやく昇格を果たし、2月に仮面女子・スチームガールズとしてステージデビュー。同年9月の西武―日本ハム戦で仮面女子代表として始球式に登板した。昨年12月の生誕祭では「手紙を読み合おうという約束」がかなった。