社長のご挨拶

 東スポ(大スポ、中京スポ、九スポ)とはどんな新聞なのか。すでにご愛読いただいている方々はお気づきでしょうが、端的に表現するならば「他紙にないユニークさを備えたエンターテインメント紙」と言えます。

 スポーツ、芸能、社会、レース面、さらに職場、家庭、健康等の特集面、お色気ページ…。中央競馬の月~木曜発行の予想&追い切り情報、金~土曜発行の枠順確定版の充実度は専門紙にもヒケを取りません。かれこれ20年以上も客員編集長を務めているビートたけしさんが定期的に1面記事を“担当”するのも他紙にはない特徴であり、そのたけしさんが審査委員長として話題を振りまく「東スポ映画大賞」、マット界の伝統「プロレス大賞」などが恒例行事で行われることも、まさに東スポならではの独自性です。

 まともに見えることが偽りだった。バカバカしく思えることが実は真実だった…。世の中のニュース、出来事には隠れた面が多く含まれています。東スポの使命はこうした裏側を追跡してお伝えするとともに、読者のニーズ・予想を少し上回る意外性を生み出すこと。現場記者が拾い集めたネタと記事をより効果的に紙面化し、営業サイドがこれを支える。一見、バカバカしく無駄にさえ思えることに懸命に挑む社員こそ誇りなのです。

 暗いニュースが多いと言っても、それと同じくらいに思わず笑い出してしまう話題やホッとするネタもいくらでもあります。半世紀にわたり走り続けてきた東スポをお支えくださる読者の皆様、関係各位に深く感謝申し上げるとともに、硬軟織り交ぜてお届けする日々の紙面を今後もお楽しみいただければ幸いです。

代表取締役社長兼編集局長
酒井 修