【山口敏太郎オカルト評論家のUMA図鑑434】北米大陸で目撃された不気味な鹿「Not Deer(鹿にあらず)」

2021年10月01日 12時00分

写真はヘラジカ
写真はヘラジカ

 未確認生物の目撃情報は日々世界中で更新されており、中には新たな未確認生物が出た?という報告もある。

 先日、海外のサイトにて目撃証言が書き込まれ、注目を集めたのが、「Not Deer」…「鹿にあらず」という奇妙な未確認生物だった。

 Not Deerは一見するとムース(ヘラジカ)に似た生物だが、時速50キロ近くのスピードで走ることができる。奇妙なのはその見た目で、普通の鹿よりも角が大きく枝分かれしており、体の関節が多かったり少なかったりする奇妙な骨格をしているとのこと。さらに普通の鹿と違って「正面を向いた捕食者の目」だというのだ。

 海外の投稿サイトRedditでは、アパラチア山脈付近で目撃したという証言が相次いで書き込まれており、ちょっとした話題になっていたという。

 サウスカロライナ州グースクリーク近くで目撃したという人物の証言によれば、「冠や剣のように見える、現実ではあり得ない枝分かれした巨大な角をしていた」そうだ。

 例えるならば、「もののけ姫」のシシ神などのような具合だったということだろうか。ケガなどで後天的に角が割れたり折れ曲がって成長した鹿かもしれないと考えたそうだが、やはりどう考えてもあのような鹿は有り得ない。そので「鹿にあらず」という結論に至ったと述べている。

 前述のケースでは比較的、鹿に近い姿をしていたが、他の目撃証言の中にはなんと「後ろ足で歩き、前足の代わりに手のついた腕があった」という〝鹿人間〟のような姿のNot Deerを見た、という証言もある。

 こういった目撃証言をまとめている海外のサイト「クリプティッド・ウィキ」の記述によれば「雄鹿の角の生えた頭、人間の胴体、人間か鹿のどちらかに似た脚」を持ち、筋肉質で驚くほど速く、しばしば普通の鹿に変身するとのことで、オハイオ州、デラウェア州、オクラホマ州での目撃情報があるという。

 真実なら驚くべきUMAだが、今のところNot Deerは鹿男バージョンも含めて、その姿を捉えた映像や写真はなく、うわさ話の段階でしかないという。

 だが、もしかしたら近いうちにそういった証拠が出てくるのかもしれない。新たなUMAの出現に期待していきたいところだ。

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