世界的に有名な未確認生物と言えば、飛行生物「モスマン」がいる。米国に出没する未確認生物であり、体長が2メートル近くあり、全身が黒く毛むくじゃらで、背中には大きな翼がある。らんらんと光る赤い目をしており、猛スピードで飛行すると言われている。そんなモスマンと何らかの関係があるのではないのか?と言われている未確認生物が新たに目撃された。

 2018年8月27日午前4時10分ごろ、ネバダ州にて高速道路を走行中だった男性の前に、奇妙な生物が舞い降りたのだという。その生物は非常に背が高く、7フィート(約2メートル13センチ)以上あったらしい。またその生物は人間のような体をしていたが、全身が灰色で頭部に該当するものは確認できなかった。体の両側から大きな翼が生えており、地面に着いた時にはまるで衝撃を支えているかのように翼を体に巻き付けるしぐさを見せたという。その後、問題の生物は頭を少し下げたような姿勢で路上に立っていて動く様子が見られなかった。

 このままでは衝突してしまうと考えた目撃者は、左右にハンドルを切ってアクセルから足を離し、減速して急停車できるようにして生物の横をすり抜けたという。

 通り過ぎた後にバックミラーで生物の方を確認したが、暗すぎてもう何も見えなかったそうだ。また、彼の車の前後約0・5マイル(約800メートル)離れて車が走っていたそうだが、他の車に乗っていた人が同じものを見ていたどうかは分からないと語っている。

 果たして、彼の目撃した生物は何だったのか。