【山口敏太郎オカルト評論家のUMA図鑑412】アイダホ州で撮られた「車道を横切った巨大未確認生物」の正体

2021年04月30日 19時20分

車道を横切った謎の巨大生物

 2020年12月、米国アイダホ州で、これまで見たこともない異様な姿の未確認生物の姿が撮影された。夜間、車の通りが絶えた車道を灰色で細身の生物が這っていくというものだ。一見、痩せこけたサルのようにも見えるが、手足は異様に長く、ヒジと膝の間接が通常の生物とは逆の方向に曲がっているのだ。

 また、恐竜のような長い尻尾も特徴的で、体長はおよそ2メートルはあるだろう。結局、不気味な生物は悠然と車道を横切っていった。この動画は米国のアイダホ州コールドウェル市で撮影されたものだという。

 撮影者はSNSで動画を数本上げており「米政府は決してこの生物をあなたに見せない」とコメントを添えている。これまでに見たことのない生物の動画にネットは一時騒然となった。エイリアンか、それともこれまで知られていなかったUMAかと騒ぎになった。

 ただし、疑問も残る。この生物はかなり不気味だが、撮影者は生物にかなり近づいて撮影しているように思える。また、人を襲う凶暴な生物である可能性があるにも関わらず、撮影者が動揺している様子を見せないのも奇妙な点である。

 実はこの生物は、アーティストグループの「ショーテストブロックバスターズ」が作成したCGだったようだ。彼らは作成した動画をインスタグラムで公開しており、この動画を流用したものにすぎなかったのだ。

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