【247】今も生き残っていた謎の原人!?森に住んでいる「ネアンデルタール人」

2018年03月02日 12時00分

ネアンデルタール人

 すでに絶滅してしまったはずの生物が今もひそかにどこかで生き残っているのではないか、とする話はたびたび聞かれる。たとえば、マンモスやタスマニアタイガーは今でも目撃したという証言や映像まで撮影されており、一種の未確認生物として扱われることもある。それは単なる野生動物だけではなく、原人や化石人類もそうだ。

 現在83歳になるポルトガル人の女性は幼いころ、姉とともに牧場で手伝いをしていた時に2人の〝原始的な男性〟を見つけたという。

「当時、私たちは5歳と8歳でした。2人の男性は裸に近く、聞き取れない奇妙な言語を話していました」と彼女は1939年に起きた体験について語った。

 彼らは洞窟に入っていったため、翌日、姉妹は牧羊犬と一緒に洞窟に入ってみることを決めた。しかし、犬は洞窟の前でうなり声を上げ、中に入ろうとせず、姉も怖がったため、中に入るのをあきらめた。ただし、洞窟の奥からは煮炊きのものらしい煙が漂ってきていたのを覚えているという。

 その日の夜、姉妹は自分たちが見聞きしたものについて父親に話したところ、父は「彼らは人間よりずっと昔から生きていて、遠くにある彼らの住む地から移り住んで来た人々であり、今はもう約半数しか残っていない」と説明したそうだ。

 この時、妹が目撃した「野生の人々」は、裸に近い姿をしており、黄色い肌だったという。

 この目撃例は何十年も前の話になるが、2015年にも米ノースカロライナ州のある男性が身長10フィート(約3メートル)ほどの背の高いネアンデルタール人を見たと報告している。

 また、フィンランド東部在住の男性が、2017年12月21日に2人のネアンデルタール人に遭遇したと証言している。家にある北欧型サウナの火入れをしていた時に目撃したそうで、火が回って煙突からちゃんと煙が出始めたことを確認していたら、いきなりサウナのドアが開き、中から2人の人影が出てきて、森に入っていったのだという。

 空き巣や泥棒、不審者のように思えるかもしれないが、この人影は大柄で普通の人間と違い「腰を据えた姿勢で歩いていた」という。また、格好も現代人とは違い、寒い時期にもかかわらず素足に見えたそうだ。目撃者の男性がすぐにサウナを点検したところ、特に荒らされた様子はなかったが、泥だらけで素足の足跡が複数と褐色の髪の毛らしき体毛が残されていたという。

 これらの証言から導き出せる〝原始人〟の正体はおよそ4万年前に絶滅したとされている昔の人類ネアンデルタール人であろう。中には「ビッグフット」など獣人型UMAの正体がこれらの「原始的な人間種」という説も存在しており、過去にはロシアの獣人型UMA「アルマス」のザラという名前のメスが人間との間に子供をなしたという事例がある。

 ネアンデルタール人とクロマニヨン人は混血していき、後にネアンデルタール人がクロマニヨン人に同化して現生人類に取り込まれたことで絶滅したと考えられている。ザラのケースも山間部に生き残っていたネアンデルタール人だったのではないだろうか。

 ちなみに筆者・山口敏太郎は、ザラが生んだ混血児の子孫という人物をTBS「世界がビビる夜」に出演した際に見たが、ごく普通のロシア人にしか見えなかった。

 もしかすると、目撃されたネアンデルタール人は人間世界と交わっていないごく少数の純粋なネアンデルタール人だったのかもしれない。

【関連動画】Homo neanderthalensis