【243】「モスマン」の街ポイント・プレザントはUMAの街だった

2018年02月02日 12時00分

この「モスマン」をはじめポイント・プレザントでは未確認生物の目撃証言が多数ある

 米国内はもちろん、世界中でも有名な都市伝説の町、ウェストバージニア州ポイント・プレザント。ここは不吉なことが起きる前に姿を現すという伝説の未確認生物「モスマン」が目撃されていることで有名だ。

 しかし、ポイント・プレザントに出没する未確認生物はモスマンだけではなく、他にも奇妙なものの目撃証言があるというのだ。

 たとえばポイント・プレザントを流れるオハイオ川では謎の巨大ウナギが生息しているという。目撃者の男性によれば、1979年の夏に短期間滞在した時、彼女とともにオハイオ川を散策していたところ、川岸に非常に近い場所で巨大なウナギらしき魚影が出現したというのだ。

 彼は自身の知識や経験から問題の生物がウナギであると確信したが、約15フィート(約4・6メートル)もの長さがある非常に巨大なものだったので驚いた。この巨大ウナギはやがて上流へ泳いでいって姿を消したという。

 大ウナギは一応、世界各地に生息しているが地域は限られており、また暖かい地域が大半だ。彼が見た大ウナギは何だったのだろうか。

 また、ポイント・プレザントでは近年欧米での目撃証言が増えてきているという、前回このコラムで紹介した黒い目の子供たち「ブラック・アイド・キッズ(BEK)」に関する少し変わった目撃報告も存在している。

 2012年10月、現地在住の女性が帰宅後に自宅でくつろいでいたところ、午後11時10分ごろ不意に何者かが家のドアをノックした。彼女がドアのスコープから外を確認すると、玄関の外に立っている2人の黒いパーカを着た男の子が立っているのが分かった。ドア越しに彼らに声をかけてみたが反応がなかったため、彼女はチェーンをかけた上でドアを開けた。すると、男の子たちは2人共に異様な姿だということに気がついたのだという。

 目は白目がなく、真っ黒で、肌の色は牛乳のように白かった。彼らは「食べ物が必要だ」とロボットのような口調で言ったそうだ。

 彼女はすぐさまドアを閉めて一度奥に避難したが、やはり気になって再びドアスコープから外を確認することにした。異様な子供たちはまだその場に並んで立っており、しかも彼女がドアの向こうに戻ってきたことに気がついたようだった。

 彼女が恐怖と闘っていると、想像を絶する事態が起きた。不意に緑色の光が子供たちを囲むと、直立したトカゲのような姿に変貌したのである。2体の怪物は身長約8フィート(2・4メートル)で衣服は着ておらず、鋭い歯がいっぱいに並んだ長い顎をしていたという。彼らは何もすることはなく、やがてそこから立ち去り闇に消えたという。

 彼女は自分の体験したことが恐ろしくてすぐに警察を呼ぼうとしたが、信じてもらえそうにもないと判断し、貴重品だけ持って車に乗り込み、少し離れた所に住んでいた母親の家へ脱出したのだそうだ。家を離れる際に再び遭遇するのでは、と思ったそうだが、幸いにして彼女は再びあの異様な子供にもトカゲ人間にも会うことはなかったという。

 このように、モスマンの街ことポイント・プレザントには様々な未確認生物が生息しているようだ。そして、モスマン自体の目撃証言も今でも報告されている。昨年、山口敏太郎も出演したTBS「世界がビビる夜」でモスマンの調査が行われていたが、ここではモスマンのものらしき奇妙な声や気配などが確認されている。

 未確認生物に関する仮説として、我々と違う次元の生物がたまたま顔を出したところを目撃されたものではないか、という説が存在している。その仮説にのっとって考えてみると、これだけポイント・プレザントに未確認生物の目撃証言が集中するということは、次元のゆがみがポイント・プレザントに存在するということなのかもしれない。

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