【流行最前線~Trend News~】高架下施設「日比谷OKUROJI」が誕生!

2020年09月12日 12時00分

「炭焼 うな富士」のイチ押しは「肝入りうなぎ丼」

 9月10日、有楽町~新橋駅間に新たな高架下施設「日比谷OKUROJI」がオープンしました。

 東京の中心地・日比谷&銀座の〝奥〟にあることに加え、高架下通路の秘めたムードを〝路地〟という言葉に置き換え、〝オクロジ〟と命名したのだとか。

 そのネーミング通り、明治生まれの煉瓦アーチを生かした全長300メートルにも及ぶ高架下空間は、ひそかな穴場感が見事に表現されています。

 曲線が美しく写真映えする煉瓦アーチは、ベルリンの高架橋をモデルとし、ドイツ人技師の指導を受けながら、腕利きの職人たちの丁寧な手仕事により作られたそう。

 1910年から使用が開始され、100年以上たった今も現役の高架橋として日々鉄道の運行を支えているというから、煉瓦アーチも見どころのひとつです。

 施設内に一歩足を踏み入れると、別世界に迷い込んだかのようで、通な大人が何かを探し求めたくなるようなワクワク感に満ちています。

「天ぷらとワイン 大塩」の「いくらカナッペ」と「トロたく」(左から)

 飲食、ファッション、雑貨など、こだわりの大人のためのショップが並び、まさに知る人ぞ知る通な大人の通り道という感じなのです。

 飲食22店舗、物販・食物販14店舗の全36店舗(6店舗は冬ごろまでに開業予定)が集結していて、そぞろ歩くだけでもいいですが、やはりお楽しみはグルメ!

 なかでも開業前から食通に話題なのが、名古屋で行列の絶えない名店が東京初出店を果たした「炭焼 うな富士」。

 最大の特徴は蒸さずに焼く〝地焼き〟で、希少な特大〝青うなぎ〟を1000度を超す備長炭で焼き上げていて、外はカリッ、中はふわトロッという絶妙な食感です。

 看板メニューの「肝入りうなぎ丼」をはじめ、「ひつまぶし」や「うな重」など、豊富に揃っています。

 同じく、東京初出店となるのが、大阪で人気の「天ぷらとワイン 大塩」。

〝旬をアゲル〟がコンセプトで、毎朝市場で仕入れた新鮮な食材を最高の状態でおいしく味わってもらうために、独自の粉と油でできるだけ薄く、軽く揚げることをモットーにしているとのことです。

曲線が美しい煉瓦アーチと「パブリックハウス リトルギャング」

 好きな天ぷらを好きなだけ食べられるよう、単品190円から注文でき、例えば「いくらカナッペ」や「トロたく」も各190円。さらに「天ぷらおまかせ5品」のコースでも1000円とリーズナブル!

 ワインと店名に入っているだけに、スパークリングワインをはじめ、各種ワイン、サングリアまで、グラスで各490円と良心的です。

 他にも、茨城・土浦市の人気ステーキハウスが東京初進出した新業態店「クックバーン トウキョウ」では、黒毛和牛の最高級ブランド「常陸牛」のステーキなどを味わえ、英国風ビアパブ「パブリックハウス リトルギャング」では、キャッシュオンデリバリーで気軽に1杯飲めるなど、食いしん坊や飲ん兵衛にはたまらない店舗が軒を連ねています。

 近くにお出かけの際は、ふらりとのぞいてみてはいかがでしょう。