【流行最前線~Trend News~】プロが伝授! チーズとカニのおいしい味わい方

2019年12月14日 12時00分

パルミジャーノ・レッジャーノと日本酒は相性抜群!

 酒席が増える年末年始は、チーズとお酒を堪能したり、時には豪華なカニに舌鼓…なんて機会もあるのでは?

 そこで今回は、それらをよりおいしく味わうために、プロ直伝の取って置き情報をお届けします。

 まずはチーズの王様と称されるパルミジャーノ・レッジャーノ。日本でもおなじみですが、先ごろ「パルミジャーノ・レッジャーノと日本酒のペアリングイベント」が開催されました。

 来日したパルミジャーノ・レッジャーノ・チーズ協会のPR担当アンドレア・ロブスキ氏は「チーズもワインのように五感を使ってテイスティングする」と言い、熟成による香りや風味、食感、弾力性の違いなどを比較しながら味わう方法を説明しました。

 チーズにはワインという人も多いでしょうが、チーズプロフェッショナルの資格を持つフードジャーナリスト佐野嘉彦氏は「日本酒とも相性がいい」と太鼓判! 粉状、スライス、かち割りと、削り方の異なるパルミジャーノ・レッジャーノに「桂月 吟之夢 純米大吟醸 40」など、それぞれのチーズに合う日本酒を提案しました。

 加えて、佐野氏の定番おつまみ「イタリアン冷奴」の作り方も伝授! 木綿豆腐に刻みオリーブを乗せ、オリーブオイルをかけ、パルミジャーノ・レッジャーノを削りおろしたもので、簡単でおいしいからホームパーティーなどに最適。

冬の北陸にはカニや寒ブリなどおいしいものがたくさん

 続いては冬の味覚の代表であるカニ。このほど「冬の北陸美食フェア」が開催され、旬を迎えた北陸のブランド食材のPRが行われました。

 台風19号により不通となった北陸新幹線は全線で運転を再開していますが、観光の力で北陸エリアを元気にすることを目的に、石川、福井、富山県と、JR西日本金沢支社などでつくる北陸三県誘客促進連携協議会が企画したとか。

 石川県の香箱ガニ、福井県の越前ガニ、富山県の寒ブリなど、冬の北陸はおいしいものばかり。さらに、今冬は「北陸新幹線開業5周年」キャンペーンも大々的に行われているので、今こそまさに行き時!

 ちなみに、プロが伝授するカニの食べ方は以下の通り。

①甲羅ごと裏返してから、フンドシ(前かけ)を取り、両脚を折って甲羅から外す。

②甲羅についている口、甲羅の周りや脚の胴体側についているガニ(エラ)を取って、脚を1本ずつ切り離す。

③脚の真ん中から分け、ハサミでカットして身を出す。

うまみが凝縮された「香箱ガニ」も今が旬!

 カニみそは甲羅に入れ、身とみそを混ぜて食べるとよりおいしい!

 お正月に豪華なカニを堪能という時のために、覚えておくとよさそう。

 前述の北陸三県誘客促進連携協議会と連携して、JR西日本などでは、北陸の魅力を存分に楽しめる「Japanese Beauty Hokuriku キャンペーン」を2020年3月まで実施。カニを満喫できる企画が多数揃っているので、今冬は北陸でカニ尽くしというのはいかが?