高須幹弥院長のユーチューブがブレークした理由

2020年06月22日 12時00分

 今年1月「人気ユーチューバーになっていた高須幹弥院長 “バズりまくる”秘訣」という記事を書いた。高須クリニックの高須幹弥名古屋院院長が開設したユーチューブチャンネルがプチブレーク。最初は美容整形の手術動画を中心にアップしていたが、社会問題や人生相談、さらには下ネタなどあらゆるジャンルの質問に対して答えていくスタイルに変えていくとチャンネル登録者数が月7000人ほどのペースで増加し、12万人を超えるほどの人気になっているという内容だった。

 あれから5か月。高須院長のユーチューブチャンネル登録者数は何と24万人を突破。半年も経たないうちに倍以上になった。東海地区で最も有名なお医者さんはユーチューブ界でも確かな地位を築いているのである。

 高須院長のユーチューブ動画は硬軟織り交ぜた内容で振り幅が大きいのが特徴だ。「感染第2波はいつ来ますか? また緊急事態宣言になりますか?」といった新型コロナウイルスに対する疑問や質問に医学者として真摯に答える内容のものもあれば、「アンジャッシュ渡部さんは佐々木希さんが奥さんなのに、なぜ不倫したんですか?」という時事ネタ、「ペヤング激辛MAXEND?はあ?余裕でしょ!?」と激カラのカップ焼きそばを食べる様子を流していく実演系などとにかくバラエティーに富んでいる。風呂場でただ歌っているだけの動画を見たときはあまりにもシュールな内容に腹を抱えて笑ってしまった。これはバズるのも当然である。

 最近は芸能人やスポーツ選手もユーチューブに参入。猫も杓子もユーチューバーになる時代だけに本当に面白いもの、内容のあるものを提供していかないと動画の視聴回数は伸びていかない。「僕は動画の編集は全くしてないんです。撮ったものをそのままアップしているだけです」という高須院長だが、日本トップクラスの技術を持つ美容整形外科医という最強アイデンティティーに加え、親しみやすくサービス精神旺盛なキャラクターの持ち主だけにユーチューバーとしてもさらに人気爆発しそうな予感である。

 なお25日発行の中京スポーツ(東京スポーツ中部版)では高須院長にご協力いただき「名古屋嬢的なりたい顔ランキング」という記事を掲載予定。こちらもお楽しみに。

(中京編集委員・宮本泰春)