【デスク発ウラ話】電撃再婚・室井佑月の豪快伝説

2020年05月21日 12時00分

 人気作家、タレントの室井佑月(50)と前新潟県知事の米山隆一氏(52)のアラフィフ婚が報じられ、改めて室井の豪快伝説が話題になっている。

 米山氏は東大卒で医師免許と弁護士資格を持つスーパーエリートだが、新潟県知事在職中の2018年4月、週刊文春に出会い系サイトで知り合った複数の女子大生と援助交際していたと報じられ、辞職に追い込まれた。

 そんなスネに傷を持つ米山氏と室井氏は昨年11月、元経済産業省官僚の古賀茂明氏の紹介で初対面。室井はレギュラー出演する「大竹まこと ゴールデンラジオ!」(文化放送)で「古賀さんはすごい信頼してて大好きだから(紹介された米山氏から)口説かれても抵抗がなかった。いい人って知ってたから」と最初から好意を抱き、交際に発展したという。

 いくらエリートとはいえ、下半身スキャンダルで職を追われた男性との結婚は、二の足を踏んでもおかしくはない。だが、室井氏の場合、たやすく乗り越えたという。「(米山氏の)援助交際なんて、犯罪でもないんだし、私なんか叩けばもっとホコリが出る」とあっけらかんとしていたそうだ。

 一方で、米山氏の優秀な頭脳を「日本で10本の指に入る頭のいい人」と大絶賛。自身が抱える糖尿病と乳がん治療もあり、医師でもある米山氏を頼りにしていたことも再婚を後押しした。

 かつての本紙連載コラムでも、活躍するテレビ番組のコメンテーターとしても、歯に衣着せぬ論調で庶民的ながら舌鋒鋭いのが室井節。ミス栃木から女優、モデル、レースクイーン、銀座ホステスなど、自らの過去についてもオープンにしてきた。その内容は豪快すぎる。

 中でも本紙をにぎわせたのが、2003年1月のテレビでの告白だった。ヒロミがホスト役を務めるトーク番組「ろみひー」で「女優デビューしたけど、全裸の死体役やレイプされる役ばかりだった」と振り返り「外反母趾でレースクイーンとホステスをやめた。外反母趾手術の担当医と月50万円で愛人契約をした。有名自動車評論家が豊胸手術の半分を出してくれた」と告白。

 極め付きは「浮浪者みたいだったのを拾ってきたら、芸能人になっちゃった」という過去。テロップで「お笑い芸人T・S」と放送されたが、本紙の取材で、それがつぶやきシローだったことが判明したのだ。

「つぶやきとの同棲については過去に『食べられないころに食べさせてきたのに、ちょっと売れてきたら、写真週刊誌に私以外の女と撮られてて、別れたの』とも話してましたね」(当時の関係者)

 その後も、室井の華麗な男性遍歴は続き、知る人ぞ知るのは、有名お笑いコンビのナルシシストキャラ・Oとの交際などもあった。

「交際する男性にもきっぷの良さ、豪快なアネゴ肌を見せ、恋多き作家のイメージでしたが、最近は病気を経て、さらに新型コロナの感染への危険も出て、かつて見たことがないくらい、弱気になっていた。米山さんが親身になって優しく接したのが結婚の決め手だった。自慢の一人息子は東大を目指しているのもあるし、再婚してみんなに祝福されて、まだまだ元気でいないと、と前向きになったみたいですね」(知人)

 こんな裏表のない室井だからこそ「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(TBS系)では、波瀾万丈を告白するゲストに経験者として的確な言葉をかけられる。米山氏の援助交際の過去など気にもしない懐の広さがあるわけだ。

 変わらず権力にモノ申す姿勢も含め、作家・室井は再婚でさらにパワーアップしそうだ。

(文化部副部長・延一臣)