元祖鉄道アイドル・木村裕子の東スポ連載 きっかけはライブでのプレゼン

2016年11月17日 12時00分

 元祖鉄道アイドル・木村裕子の連載「日本全国おもしろ鉄道」(毎週火曜掲載)が、11月1日から東京スポーツ本紙でスタートした。

 木村はタレントになる前「鉄道に関わる仕事がしたい」との理由で車内販売員として働くなど、根っからの鉄道好き。昨年はJR、私鉄、地下鉄、ケーブルカー、モノレールなど日本全国にある鉄道を全線乗車する「日本国内鉄道全線完乗」を約8年かけて達成した。その経験を生かして、日本全国の面白い鉄道を紹介するというのが、この連載のコンセプトだ。

 実はこの連載が始まるきっかけは、木村が所属するオフィス北野の事務所ライブ「フライデーナイトライブ」だった。このライブは2か月に1回、奇数月の第2金曜日に東京・新宿の関交協ハーモニックホールで行われている。オフィス北野に所属する「マキタスポーツ」「ダイオウイカ夫」「米粒写経」がプロデュースしており、最近では「馬鹿よ貴方は」や「マッハスピード豪速球」などがレギュラーメンバー。木村はMCを務めている。

 今年の9月9日に行われた同ライブで、特別企画として「連載プレゼン企画」が行われた。これは「新聞や雑誌で連載を持ちたい!」という芸人が、自分の得意分野をプレゼンし「こういう連載をやりたい!」とPRするものだ。

 夫婦コンビの「ホロッコ」、ピン芸人の「マザー・テラサワ」とともに参加した木村は、もちろん趣味である鉄道に関する連載企画をプレゼン。その内容は非常に完成度が高く、客席で見ていた私は「ウチで連載できたら、面白くなりそうだな」と感じた。

 さらに舞台上で「どこの媒体でやりたいの?」と聞かれた木村は「東スポで!」と即答。「じゃあ、やってみよう」と判断し、このたびの連載開始となったわけだ。

 同ライブで「連載プレゼン企画」が行われたのは2回目だが、実際にメディアで連載スタートとなったのは、木村が初めて。木村は「まさか本当に連載できるとは思いませんでした。本当にうれしいです」と大喜びだった。

 お笑いライブから生まれた連載、ぜひご一読ください!

(文化部デスク・藤野達哉)