【ニュースのフリマ】丸山議員とあの銘酒

2019年05月29日 11時48分

 かつて「酒をとるか、相撲をとるか」と迫られた末、酒を選んで廃業してしまうという伝説を残したのは、西サモア(現サモア)出身の元幕内南海龍。夏場所優勝した朝乃山にとって高砂部屋の先輩になるが、飲酒暴言の丸山穂高議員を「アルコール依存症」呼ばわりした維新代表の松井一郎大阪市長には、そこまで言うなら、過去にも問題を起こした際に「酒をとるか、政治をとるか」と言ってほしかったところだ。

 その丸山氏が写った画像に、「北の勝 搾りたて」の一升瓶をモノ欲しそうにのぞき込むカットがあり、テレビで放送された。日本酒ファンにとってはそそられる場面である一方、同氏がそれを飲んで酔いを加速させたとしたら、銘酒に失礼なトンデモ騒動というしかない。

 ネット情報によると、蔵元・碓氷勝三郎商店には「日本最東端酒蔵」との評判も。つまりは北方領土に最も近い日本酒と言えるだろう。北の勝は東京などではリアル店舗での販売はないようで、居酒屋「根室食堂」では飲めるものの、大海と鳳凰のみで「搾りたて」は味わえない。

 スッキリした中にもコクを感じさせる北の勝。画像に写った丸山氏の目つきでは、単なる酒ほしさでなく、そのブランドを認知していたかのようにも感じさせる。ということは日本酒通なのか。

 いわばレア中のレアである「搾りたて」が何と今週末、都内のイベントで提供されるという情報が…。

(渡辺 学)