【ニュースのフリマ】大関昇進の日に「貴」を「景」が語り「勝」にも…

2019年03月27日 23時14分

 皮肉な偶然なのか、あえてぶつけてきたのか。

 27日のテレビ朝日系「徹子の部屋」に河野景子さんが出演。景子さんといえば昨秋、貴乃花部屋を閉じて日本相撲協会を退職した花田光司氏と離婚。くしくもこの日は日本相撲協会の理事会で関脇貴景勝の大関昇進が決まった。一連の出来事がなく、貴景勝が同じように力をつけていたとすれば、景子さんはこの日、愛弟子および花田氏とともに昇進伝達の使者を迎えていたに違いない。

 まさにその日、貴乃花部屋のおかみさんだった景子さんが“徹子部屋”に和装で登場。仮におかみさんとして昇進伝達の場にいればこのスタイルだっただろう姿を見せたのは、放送日の設定が意図的だったことを疑わせる。夏場所の番付編成会議と理事会が場所直後の水曜日に開かれるのは周知のスケジュールだから、昇進日と重なったのが偶然とは考えにくい。

 当時の師匠・貴乃花親方と戦国武将上杉景勝にちなんで命名された新大関。この名をめぐっては「景」は当時のおかみさん、「勝」は師匠の兄で元横綱若乃花の花田勝氏(タレント名花田虎上)から文字をとったのではないかとネット上などでネタにされたが、「徹子の部屋」での話題はもっぱら「貴」こと花田氏。「元夫のことをそんなに語っていいんでしょうか」と終始笑顔の景子さんは、勝氏と元夫の違いについても質問され「そう深くは分からないのですが、たぶん違うんじゃないかなと思います」と返していた。

 「景」が「貴」を語り、「勝」にも言及。貴景勝についても語った。かつての愛弟子は伝達の使者に「相撲道に精進」と恩師が人生をかけた道を究める覚悟を述べたが、「相撲道」は景子さんも花田姓時代に講演会で“翻訳”して聴衆に伝えている。戦国武将からの由来はともかく、その名は元師匠夫妻ともつながりを感じさせるのだが…。