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プロフィール
渡辺学
1986年入社。ゴルフ担当を経て89年からテニス、ラグビー、アメリカンフットボール、アマチュアレスリング、陸上、水泳、サッカーなどの取材に携わった。五輪は夏季2回、冬季3回を現地取材。2001年に運動部デスク、06年から文化部で社会面デスクを担当後、専門委員などを経て現在法務広報室長。早大卒。
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オウム幹部刺殺事件で「本当に殺そうとしたのはXX」との衝撃本
2013年05月28日

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 30日発売の「終わらないオウム」(鹿砦社)の内容がすごいという話を聞いた。版元のホームページを見ると「あの時、本当に殺そうとしたのは上祐さんだった…」と紹介文の冒頭に出てくる。同書は元オウム真理教幹部で教団スポークスマンなどを務めた上祐史浩氏(50)、新右翼「一水会」顧問の鈴木邦男氏、サリン事件などにかかわったとされるオウム「科学技術省大臣」村井秀夫氏(36=当時)を1995年に殺害した徐裕行氏の3人が著者となっており、3人による鼎談などにより構成されている。その中で、懲役12年の実刑から2007年に出所した徐氏が事件を振り返り、「本当に殺そうとしたのは上祐さんだった」などと告白したというのだ。

 

 ある講演で鈴木氏が語ったところによると、徐氏は村井氏を標的にしていたわけではなく、上祐氏、村井氏、教団顧問弁護士だった青山吉伸氏のいずれかでよかったというのだ。95年4月23日、東京・南青山のオウム真理教の東京総本部前で約8時間待ち続け、3人の中で最もスキのあった村井氏を刺した。ほかの2人は狙いにくい動き方をしていたという。

 

 衆人環視の中で起きた事件自体がショッキングだったが、本にそう記されているというこの後日談も衝撃的。現在は宗教団体「ひかりの輪」代表を務める上祐氏は13日付のブログでこの本に触れて、「殺そうとしたものと、殺されようとした者の『史上稀なる対談』となっています」と書いた。

 

 一連の裁判が終結したと思ったら、元幹部平田信被告の出頭に始まり、菊地直子被告、高橋克也被告の逮捕。さらに徐氏のような生々しい話が出てくること自体、まだオウムは終わっていないことを物語っているのかもしれない。









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