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プロフィール
渡辺学
1986年入社。ゴルフ担当を経て89年からテニス、ラグビー、アメリカンフットボール、アマチュアレスリング、陸上、水泳、サッカーなどの取材に携わった。五輪は夏季2回、冬季3回を現地取材。2001年に運動部デスク、06年から文化部で社会面デスクを担当後、専門委員などを経て現在法務広報室長。早大卒。
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ローラの米ビザ
2017年08月09日

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 所属事務所との関係悪化で「独立」の可能性を本紙が報じた人気女性タレント、ローラの事務所関係者から弊社に電話があったのは2か月ほど前のことだった。米国で仕事ができるビザの申請用の資料として、新聞各紙に掲載された出演イベント記事などを集めているといい、本紙の過去記事を同関係者に送った。記事コピーの提示法にも厳しい基準があるようで、苦労している様子がうかがえた。

 

 その少し以前にあったのが日本の有名へヴィメタルバンド「LOUDNESS」の米入国拒否騒動。米メディアはトランプ政権が入国審査を厳格化した影響だと報じ、日本の一部報道では、従来ならコンサート興行主の招待状があればビザなして入国できていたものが、ビザのチェックが厳しくなったと説明されていた。LOUDNESSはビザを取得していなかったと言われる。

 

 ローラの件に対応した当時、頭に浮かんだのがLOUDNESSのケース。ウェブサイト「米国ビザ申請」によれば、芸術家や芸能人を対象とするのは「P」ビザ。非移民系の就労ビザには「外交・公用」のAビザから、しばしばニュースになる特殊技能者へのH-1Bビザなど多くのカテゴリーのビザがある。Pビザは3タイプに細分化されている。

 

 ローラらタレントは「活動のために渡米する特定の運動選手、芸能人、芸術家および必要な補助的な業務を行う人に発給」されるP-1、もしくは「文化的に独自なプログラムの中で公演、訓練、指導を行う個人またはグループの圭術家または芸能人に認められる」P-3に該当するとみられる。

 

 昨年末に日本で公開された米映画「バイオハザード:ザ・ファイナル」に出演したローラ。事務所との関係を報じた今週の週刊文春には「数年前から月に一度のペースで日本とアメリカを行き来している」と書かれている。「数年前」から現在に至るまでに生じたのが、トランプ政権誕生による入国規制の強化方針。仕事だから当然とはいえローラの担当者も骨を折ったとみられるが、事務所を去ることになるのか。







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