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プロフィール
渡辺学
1986年入社。ゴルフ担当を経て89年からテニス、ラグビー、アメリカンフットボール、アマチュアレスリング、陸上、水泳、サッカーなどの取材に携わった。五輪は夏季2回、冬季3回を現地取材。2001年に運動部デスク、06年から文化部で社会面デスクを担当後、専門委員などを経て現在法務広報室長。早大卒。
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石原氏「たちあがれ慎太郎」モードか
2017年03月03日

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 東京・築地市場の豊洲移転の経緯をめぐる問題でクローズアップされ始めた昨年に比べ、テレビに映る石原慎太郎元東京都知事(84)にシャキッとした感じが出てきたように見える。放送されているのは自宅前で直撃取材をされる姿だから、もともと公の場に出ることを想定した装いではない。とはいえ加齢を感じさせる足どりや口調は人生の黄昏すら思わせたが、3日の記者会見開催を決めるや、批判攻勢へのファイティングポーズがありありとうかがえるようになった。

 

 言葉は悪いが“よぼよぼ”感のあった高齢者が突然、修羅場に放り込まれて活力を取り戻したかのごとく生き生きとしてきた姿を見たことがある。某名門大学運動部で不明朗な会計問題が起こった際、担当記者の数人がOB会幹部の自宅へ通った。東京近郊住宅街で暮らす当時80代だったとみられる幹部氏は首にコルセットをつけ、取材に戸惑いも見せる姿はまさに“ご隠居”を思わせた。ところが、この問題が連日報じられて自宅を訪れる記者の数も増えていくと応対がきびきびした様子になり、最終的に記者会見に臨んだ際は、「これがあの人か」と別人に思えるほどシャキッとしていた。

 

 後年、この運動部に関係する元有名アスリートに話を聞く機会があり、彼の口からこの幹部氏の名前も出た。幹部氏は従軍経験があり、飛行機の空中戦で撃たれてかろうじて帰還し、降機したら足が傷だらけだったことに気づいたという。空の銃撃戦の最中は「チクショウ」などと熱くなっていたため、基地に戻って我に返ったところで大けがを負っていたことを知ったという。そんな経験のある人だから、運動部のトラブルでにわかに往年の戦闘モードがよみがえってきたのかもしれない。

 

 翻って石原氏。こちらも“ケンカ上等”タイプだけに、近年は体調不良や政界引退もあってか元気が失われたかのように見えたが、豊洲問題で、かつて支援した政党の名前ではないが「たちあがれ」モードに切り替わった!?







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