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プロフィール
渡辺学
1986年入社。ゴルフ担当を経て89年からテニス、ラグビー、アメリカンフットボール、アマチュアレスリング、陸上、水泳、サッカーなどの取材に携わった。五輪は夏季2回、冬季3回を現地取材。2001年に運動部デスク、06年から文化部で社会面デスクを担当後、専門委員などを経て現在法務広報室長。早大卒。
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休養中でも「真央時代」到来か
2014年07月04日

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 佐藤製薬が3日付ニュースリリースで、フィギュアスケート女子の世界チャンピオン浅田真央(23=中京大)を総合かぜ薬「ストナシリーズ」のイメージキャラクターとして継続起用することを発表した。フィギュアスケーターでモデルの姉・舞(25)ともどもの継続となる。浅田は2010年から同キャラクターを務めており、現役続行か引退か「ハーフ&ハーフ」の心境で14-15年シーズンの休養を明らかにしているが、スポンサー人気は変わらない。

 「フィギュアスケートを通じて、“世の中を元気にする彼女の姿”と、かぜで苦しんでいる人々を元気にさせるという『ストナ』のブランドイメージが合致することから、CMキャラクターとして起用。浅田真央さんは、今年最も好きなスポーツ選手ランキングで見事1位となるなど、幅広い年代から人気があり、特に女性を中心に支持と共感を得ています。難易度の高いトリプルアクセルを何度も成功させてしまう確かな実力に加え、『明るい笑顔』と『親しみやすさ』を兼ね備えているのが魅力のひとつです。1年間の休養発表以降も、彼女の明るい笑顔が日本を元気にしてくれると確信し、引き続き、CMキャラクターとして起用することにいたしました。浅田真央さん・舞さん姉妹の出演する新CMは9月に公開予定です」(リリースより抜粋)

 上述の「最も好きなスポーツ選手ランキング」とは、5月に発表された中央調査社の「『人気スポーツ』調査」の一項目。全国で有効回答1233のうち、139人の支持を得て初の1位になったのが浅田だった。割合にして15・7%。133人のイチロー(15・1%)をわずかに上回った。3位はイチローと同じヤンキース所属の田中将大で77人(8・7%)。元選手では、長嶋茂雄氏(6位)、松井秀喜氏(10位タイ)、王貞治氏と原辰徳氏(12位タイ)が上位に入った。

  このランキングでは2005年以降、イチローが1位を保ってきた。中央調査社の解説によると、「男性人気はなお大差の1位であるが、年代別では以前に比べ人気の低下がみられる」。一方の浅田は近年をみると、10年に2位とイチローに迫った後、11年が6位、12年が7位、13年が3位ときて、今回ついにナンバーワンに。博報堂DYメディアパートナーズが毎年行っている「アスリートイメージ評価調査」でも、「イメージ総合ランキング」部門の昨年9月発表ではイチローに次ぐ2位だった浅田は、今年6月発表分ではイチローを2位に落として頂点に立った。

 かつて当欄で、人気調査「不動の御三家」として、イチロー、浅田、男子プロゴルファー石川遼の存在感は図抜けていると書いたことがある。その勢力図でまず、石川が米ツアーの比重を高めた影響か、12年ごろからランキングが下がり始め、変動が生じた。イチローも出場機会が減ってきており、両調査での1位明け渡しは今回限りの現象で終わらない可能性もある。一時は躍進したサッカーの本田圭佑もW杯ブラジル大会の結果でイメージが上がるということはなさそう。かくして、競技続行が不透明な浅田の「時代」が訪れそうな雰囲気だ。

 1日には初のFMラジオ生出演が報じられた。浅田姉妹公式ホームページの「スポンサーリンク」には今も、佐藤製薬のほか、大手企業の名がズラリ並んでいる。

 

 

 

 







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