スポーツから社会ネタまで、中古・新品まざりあった話題のフリーマーケット
プロフィール
渡辺学
1986年入社。ゴルフ担当を経て89年からテニス、ラグビー、アメリカンフットボール、アマチュアレスリング、陸上、水泳、サッカーなどの取材に携わった。五輪は夏季2回、冬季3回を現地取材。2001年に運動部デスク、06年から文化部で社会面デスクを担当後、専門委員などを経て現在法務広報室長。早大卒。
最新記事
カレンダー
2017年9月
« 8月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

Archives

インドにいた「ミサイルマン」
2017年09月22日

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 金正恩・朝鮮労働党委員長を「ロケットマン」と呼んだドナルド・トランプ米大統領がなぜ「ミサイルマン」という言葉を使わなかったのかはナゾだが、「ミサイルマン」で検索すると一昨年に死去したインドのAPJアブドゥル・カラーム元大統領の名前が出てきた。インドの大統領は名誉職的な立場と言われ、政権トップは首相が務める。

 

 カラーム氏は科学者で政治家。ウェブサイト「インディア・トゥデー」の2015年10月の記事によると、「人民の大統領」として名高いが、政治家に転身前は宇宙工学での卓越した業績で「インドのミサイルマン」として頭角を現した。北朝鮮が以前、ミサイルを「ロケット」と主張したように、「飛翔」に関して言えば両者は似たような機能を果たす。カラーム氏はプロジェクトリーダーなどとして1980年の国産ロケット発射初成功に尽力、その後に核弾頭を搭載可能な弾道ミサイルも開発したという。

 

 北朝鮮がミサイル発射を繰り返す昨今だが、アジアでは「アグニ」で知られるインドが以前から開発に力を入れてきた。その標的は中国とも言われるが、パキスタンも「ガウリ」などで対抗。印パは核開発でも競争し、地域の不安定要因となっている。06年の韓国紙・中央日報の電子版によるとカラーム氏は、「初めてのインド産戦闘機の開発を担当し、98年には5回にわたる核実験も主導した」。こうした業績を称える総称が「ミサイルマン」とも言えるようだ。

 

 トランプ氏が正恩氏に「ミサイルマン」の“称号”を奉れば、インド側のプライドを傷つけかねないと配慮して言葉を避けたとは思えないが、「ロケットマン」には秘められた意図があるのか…。



ネタになる!!
東スポらしい!
えー!?異議あり!!
ブーイング




東スポ動画
ミス東スポ2018サバイバルオーディション
注目コンテンツ
ビートたけし本紙客員編集長が審査委員長の独自の映画賞!

日本マット界の隆盛、発展を祈念し、東スポが制定したプロレス大賞です。

開催3場の全36レース(2場開催の場合は全24レース)の馬柱を完全掲載!