東京ディズニーリゾート(千葉・浦安市)では、秋のスペシャルイベント「ディズニー・ハロウィーン」を10月31日まで開催。東京ディズニーランド、東京ディズニーシーの両パークで、それぞれ趣が異なるハロウィーンを満喫できます。
なかでも注目は、今年テーマを一新した東京ディズニーランド。主役はゴーストたちで〝ゴースト流の東京ディズニーランド〟がテーマ。奇妙で魅力的なハロウィーン仕様に変身したパークで、ゾクゾク&ワクワクするハロウィーンを楽しめ、早くも大盛り上がりです。
初登場のパレード「スプーキー〝Boo!〟パレード」は、新しい仲間を探しているゴーストたちがディズニーの仲間たちやゲストを招待するという内容。
お墓だらけのシンデレラ城やスケルトンが運行するウエスタンリバー鉄道、黒い木馬やカボチャのティーカップが回るファンタジーランドなど〝ゴースト流の東京ディズニーランド〟のアトラクションやテーマランドをイメージしたフロートに乗って、ディズニーの仲間たちがやってきます。
ミッキーマウスをはじめとするキャラクターたちのコスチュームもゴースト仕様なので必見! パレードが進むにつれてストーリーも進行し、見る場所によって異なるストーリーを楽しめるのも魅力です。
途中2か所で停止し、ゲストも教えてもらったゴーストのポーズでゴーストに仲間入り。奇妙で盛大な祝宴にゲストも参加することで、パークが一体となって盛り上がりは最高潮に…。
愉快なゴーストたちはパークのいたるところに登場していて、それらを見つけるのもまた楽しい。ハロウィーン期間限定のデコレーションはフォトスポットとして人気で、思い出に残る一枚を撮影できること請け合いです。
さらに、お楽しみは昼だけでなく、夜にも盛りだくさん。東京ディズニーリゾート35周年の祝祭感に満ちたワールドバザール内メインストリートの「セレブレーションストリート」の夜の演出もハロウィーンバージョンで実施されています。
そして、忘れてはならないのがハロウィーン限定スペシャルメニュー。イチ押しは「スウィートハート・カフェ」の「スペシャルセット」(1050円)で、ティム・バートンのアニメーション映画「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」の主人公・ジャックの顔をモチーフにした「ジャック・スケリントンのサンド(パストラミ&エッグ)」、グレープゼリー、ドリンクのセット。
パッケージに入れると、まるで同映画のヒロイン・サリーがジャックを見つめているみたいで、食べる前に写真を撮りまくる人が続出。フォトジェニックでSNS映えするのはもちろん、見た目だけでなく味も本格派。コショウが効いたパストラミにタマゴ、チーズがよく合い、大満足のおいしさです。
一方、東京ディズニーシーでは、今年も〝クールで妖しいハロウィーン〟をテーマに〝ディズニーヴィランズ〟(ディズニーアニメーションに登場する悪役の総称)がディズニーの仲間たちとハロウィーンを繰り広げています。
東京ディズニーランド、東京ディズニーシーの両パークともにハロウィーンイベント期間中は毎日、ディズニーキャラクターのフル仮装が可能なので仮装して行くとより楽しめること間違いなし! ただし、フル仮装には制限があるので東京ディズニーリゾートのオフィシャルウェブサイトで確認しましょう。
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(C)Disney Tim Burton’s“The Nightmare Before Christmas”
