ゴールデンウイークが終わってしまって夏休みまで楽しいことがない…なんてボヤいている人もいるのでは?
そんなアナタのために、取って置きのグルメ情報をお届け。スペイン、江戸、人魚姫をテーマにした個性あふれるグルメフェアは目も舌も満足すること間違いなしです。
まずはスペイン。首都圏にある9つのプリンスホテルでは、スペイン大使館後援のもと「フィエスタ デ エスパーニャ!―スペインフェア―」を6月30日まで開催中。
3回目を迎える今年は日本とスペイン外交関係樹立150周年という記念の年でもあり、さらにパワーアップ! スペイン・マドリードのミシュラン2ツ星レストラン「サンセローニ」のシェフ招聘イベントをはじめ、スペイン産の食材を使用したメニューやフラメンコショーなど、さまざまなイベントが行われます。
アフター5に軽く一杯という時は「品川プリンスホテル アネックスタワー」(東京・港区)の「和ビストロ いちょう坂」で味わえる「18種のアヒージョ」(一皿860円~、税込み・サ別)がオススメ。エビやマッシュルームといった定番の具材から、一風変わった温泉卵まで揃っていて、ワインとの相性抜群!
「東京プリンスホテル」(東京・港区)の「ブッフェダイニング ポルト」では、パエリアやピンチョスなどが食べ放題の「スペインフェア ディナーブッフェ」(平日大人5500円~、税込み・サ別)も開催しています。
お次は江戸、つまり東京。「ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ」(東京・港区)では、「シェフズ ライブ キッチン」で「日本を味わおう 第12弾 江戸―TOKYO―」(ランチブッフェ平日大人3725円~、ディナーブッフェ同5430円~、税・サ別)を、5月15日~7月16日まで開催。
12回目となる今回は、世界遺産にも登録された和食の中から江戸東京の食文化にフィーチャー。すしやてんぷら、そば、うなぎなど、江戸時代に誕生した料理だけではなく、江戸東京で発祥した料理や食材を使ったメニューが揃っています。
ファーストディッシュには、江戸時代に庶民が食べていた〝ねぎま鍋〟をパイ包みスープで表現した「コラーゲンたっぷり、鮪と葱のクリームスープ ねぎま鍋仕立て」が登場!
その他、東京都が7年の歳月を掛けて作り上げた豚「TOKYO X」を使ったシーザーサラダや、もんじゃをグラタンに仕立てた「めんたいチーズもんじゃのグラタン」といった東京ならではの料理が並んでいます。
最後は人魚姫。レストラン「ヴィーノボーノ」(東京・港区)では「青山セントグレース大聖堂」とコラボレーションしたデザートブッフェ「プリンセス・マーメイドのスイーツパーティー」(大人3920円、税・サ込み)を5~8月の特定日に開催。
人魚姫をテーマに海底のお城で開催されるマーメイドたちのパーティーをイメージしていて、ヤドカリのシュークリーム、サンゴ色のカップケーキ、真珠貝のマカロンなどSNS映えするスイーツばかり。
さらに貝やサンゴのモチーフ、カラフルなマシュマロやチョコレートなどをトッピングできるアイスクリームもあり、それを片手に撮影できるフォトスポットも…。
同様のデザートブッフェは横浜や千葉、大宮など5会場でも開催されるので、公式ホームページ(http://www.bestbridal.co.jp/restaurant/vino‐buono/)を要チェックです。
