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プロフィール
町田忠
執行役員専門委員。競馬記者10年を経て校閲担当25年超。文字と言葉の魅力に取りつかれて言葉の世界をふわりふわりと旅し続けている。仕事を離れると、猫写真家に変貌し日夜のら猫を追いかけ回す、のら猫と文学とビートルズ愛好者。
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安田記念の馬券
2013年06月01日

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「東京確定」

 安田記念。

 このレースは毎年難解だ。誰もが言うように府中の1600メートルコースはマイルが得意な馬を探せばそれでよいか、といえばそうではないのが予想を難しくしている。安田記念というレースが難解なのではなく、このコースそのものに原因があるわけだ。

 スプリンターにはつらいだろうが、中距離馬、時には長距離馬だって好走することもある。レースがどう流れるかによって「適性」が大きく変わってしまう性格がある。だからゲートが開いてみないと分からない。能力の比較よりも流れがどうなるかを予測することが大事だ。

 今年はスピードを売りにする快速逃げ馬が見当たらない。あまり速い展開にならないのではないか。かといってスローになるわけではなく、テンがやや速め、中も緩まず、ゴール前の速い脚も必要。割と平均的な流れになると私は予想した。直線に向いて前が総崩れになってスタミナのある中長距離馬が追い込む、というレースにはならず、マイラーに軍配が上がる。中距離馬がドッと追い込んでくるのはゴールすぎ、という展開になるはずだ。

 

 とすると、狙いはある程度先行できて、末脚もしっかりしている馬。私はカレンブラックヒルを狙いたい。2月のフェブラリーSが15着。ダートは不向きということもあったが前走のマイラーズCが4着。これで人気がガタ落ちして、今回は重い印が少ないのはありがたい。

 連勝した時に負かした相手を見て能力的に古馬GIを勝つのはちょっとつらいか、という印象を持たれてしまっているのかもしれないが、それは距離・コースによるのではないかと思う。実績のあるこのコースであらためて狙ってみたい。枠順も①番は絶好だ。調子も今季では今回が一番いいのではないか。

 相手はマイルでも能力的にそれほど落ちるとは思えないロードカナロアと、1マイルの激戦に強いグランプリボス。

 馬単①⑩と①⑦の2点で勝負したい。

 展開と流れの予測から、中距離馬は届かないとみて切り捨てた。

 

 さて、馬券はどんなふうに売れているのか。

 本日(2日付)の東スポにJRA前売りオッズ(1日午前10時現在)が掲載されたので見てみよう。

 

 単勝の1番人気はロードカナロアで3.7倍。距離実績より貫禄か、さすがロードカナロア。信頼されているようだ。

 2番人気はカレンブラックヒルで4.7倍。枠順に恵まれたこともあるのか、新聞の印以上にファンの支持がある。

 ◎がグリグリ並んでいるグランプリボスが5.0倍の3番人気。カレンブラックヒルとはあまり差がないので締め切りまでには替わる可能性もある。

 4番人気が中距離路線からのショウナンマイティで7.3倍。一桁オッズは以上4頭。次が10.4倍で、こちらも中距離路線からのダークシャドウ。あとはやや離された。

 

 連勝を見てみると、上位2頭の馬単は⑩ロードから①カレンへの⑩①が41.4倍、裏①⑩で52.5倍。

 馬単1番人気は現在のところ⑩ロードから⑦グランプリボスで17.3倍。馬単は単勝人気上位馬の組み合わせが人気順位に比例せずに売れていて、複雑に割れている。馬券が面白い安田記念となっている。このまま天気がもって、いいレースになることを期待したい。



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