究極の頭脳スポーツ「ケイリン」を東スポの〝伝道師〟がアナタに伝えます。
プロフィール
前田睦生
突撃隊長・前田睦生(まえだむつお)競輪命。九州男児。ヘアスタイルは丸刈り、衣装は吊るしのスーツで全国各地の競輪場の検車場を闊歩している。日頃の不摂生を休日の多摩川土手ランニングでなんとかしようとしている姿の目撃情報多数。 補佐・秋田麻子(あきたあさこ)趣味は競輪とプロレス観戦。なぜかアイアンマンヘビーメタル級王座1054代王者でもある。
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新山響平、記念最速V!!
2016年07月26日

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 函館競輪開設66周年記念(GⅢ・五稜郭杯争奪戦・熊本地震被災地支援競輪)は26日、最終日を行った。昨年7月から躍動している107期の逸材の一人・新山響平(22)が、デビューから最速で記念優勝をつかんだ。

 

 昨年7月6日、大宮でデビューしてから1年20日という早さだ。

 

 これまでの記録は武田豊樹(42)の1年1か月18日。深谷知広(26)は1年5か月16日で、深谷は21歳の記念最年少優勝の記録を持つ。

 

 競輪界を激しく揺るがす、衝撃的な優勝だ。107期の卒業記念レースでは、優勝したものの悔しさを爆発させていた。悔しがれる才能をその時に感じた。脚力は無論だが、精神面のすごさもこの記録につながったと思う。

 

 とはいえまだ22歳の若者でもある。競輪学校卒業後、体は大きくなった。やや腹も出た。「ビールを飲んでいたら…」。笑いながら腹をさすり、今では腹筋を割るための器具も使用していると話していた。「あまり体重がありすぎると、腰痛が出てしまうので」という現実的な問題もあるが、やはりいい格好でいた方がよいだろう。

 

 吉田拓矢(21)、鈴木竜士(22)、取鳥雄吾(21)とすでに107期は競輪界にムーブメントを起こしている。これからさらに加速度を増し、新たな時代に突入していく。

 

 深谷の出現で上位陣が大きく意識改革をし、全体のレベルが上がったように、107期の新鋭たちが現在のトップ選手たちに火をつける。これからの展開をただただ楽しみにしよう。

 

 新山は9月富山の共同通信社杯でビッグレース初登場。10月前橋の寛仁親王牌でGⅠデビュー、そして11月小倉の競輪祭では特選からスタートすることになる。みちのくからの咆哮は、どこまで響き渡るのか――。







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