究極の頭脳スポーツ「ケイリン」を東スポの〝伝道師〟がアナタに伝えます。
プロフィール
前田睦生
突撃隊長・前田睦生(まえだむつお)競輪命。九州男児。ヘアスタイルは丸刈り、衣装は吊るしのスーツで全国各地の競輪場の検車場を闊歩している。日頃の不摂生を休日の多摩川土手ランニングでなんとかしようとしている姿の目撃情報多数。 補佐・秋田麻子(あきたあさこ)趣味は競輪とプロレス観戦。なぜかアイアンマンヘビーメタル級王座1054代王者でもある。
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道の途上
2018年10月09日

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 脇本です。前橋競輪場で開催された「第27回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント」(GⅠ)は8日、最終日を行った。脇本です。2か月前、感動と興奮のGⅠ初優勝を飾った脇本雄太(29)がGⅠ連続優勝を決めた。

 

 

 表情から伝わってくるだろう。勝ち切ったその瞬間から、前を見ている。先を見ている。いわき平オールスターのGⅠ初制覇は、一つの壁を突き破る意味があった。脇本雄太、また競輪ファンにとって重要な壁だった。“先行日本一”としての位置に確固たる存在として立ち、その後の寬仁親王牌――。

 

 今回の優勝にはどんな意味があるのか。明らかに、東京五輪の金メダルへ、になる。脇本です。日本一の選手が、五輪で頂点を目指す。競輪選手、自転車競技者としての最高峰へ、その戦いなのだ。

 

 2010年の市田佳寿浩(43)、一昨年の稲垣裕之(41)が勝った大会で、ASと違う味わいもあった。だがこれは脇本の胸の内であり、また近畿の仲間たちや、ファンの心の中にあるもの。普通の状態なら、この感慨を胸に1週間くらい(短いか)美酒を堪能していいのだが、先がある。

 

 今、道の途上。

 

 脇本です。脇本なんです。決勝は三谷竜生(31)と2人で、絶大な本命人気を背負った。もちろん、シリーズ通して脇本が主役だった。しっかりと勝ち切ってこそ、東京五輪で金メダル獲得に挑戦する男としての存在を明確にすることがかなう。

 

 東京五輪での金メダル獲得、簡単に口にすることはできないのだが、こうして結果を残すことだけで、真に迫ってくる。

 

 大きな意味を持つ、2020年の東京五輪がある。寬仁親王牌を前に深谷知広(27)は欠場を表明し、自身のブログでその意味を切々と書いた。競輪祭も欠場する。その重みを誰よりも感じているのは深谷であり、ナショナルチームのメンバーたちだ。

 

 競輪が衰退している中で、東京五輪に向けての戦いこそ、競輪をもう一度、世の中にアピールできると信じている。脇本らの代表選手と違い、深谷はナショナルチームに復帰して日が浅い。19~21日にフランスで行われるワールドカップ第1戦からの重要すぎるシーズン。今はすべてをこれにかけないといけないのだ。

 

 誰よりもファンの喝采、声援に飢え、バンクを歓喜の渦に巻き込みたいと思っている深谷の半年間がある。脇本の優勝を見て、もだえているだろう。来年3月の世界選手権(ポーランド)まで、結果を残さないといけない深谷の挑戦もある。ファンに伝わりづらい環境になってしまっているようなので、深谷コーナーのリンクから、深谷ブログを読んでいただきたい。

 

〈【深谷知広の競rin世界挑戦】のリンクへ〉

 

 また、寬仁親王牌の激闘を選手の表情とともに楽しみ返していただきたい。新鋭たちの挑戦も、これから。その息吹を感じ、これからの競輪を楽しんでいただきたい。

 

〈2018寬仁親王牌特設カテゴリーはこちらから〉







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