究極の頭脳スポーツ「ケイリン」を東スポの〝伝道師〟がアナタに伝えます。
プロフィール
前田睦生
突撃隊長・前田睦生(まえだむつお)競輪命。九州男児。ヘアスタイルは丸刈り、衣装は吊るしのスーツで全国各地の競輪場の検車場を闊歩している。日頃の不摂生を休日の多摩川土手ランニングでなんとかしようとしている姿の目撃情報多数。 補佐・秋田麻子(あきたあさこ)趣味は競輪とプロレス観戦。なぜかアイアンマンヘビーメタル級王座1054代王者でもある。
最新記事
カレンダー
2018年9月
« 8月    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

Archives

高知で久しぶりのビッグ「共同通信社杯」
2018年09月13日

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 高知競輪場で「第34回共同通信社杯」(GⅡ)が14~17日の4日間の日程で開催される。2012年2月に東西王座戦を行って以来だ。王座戦の東は武田豊樹(44)、西は深谷知広(28)の優勝だった。

 

 あっという間に時は流れる。深谷は西王座の決勝は内を踏み、アクロバティックな動きで優勝したのだったか…。今回はナショナルチームの活動があるので、オールスターを勝った脇本雄太(29)らとともに欠場。アジア大会でスプリント銀メダル、また全日本トラックのスプリントで優勝(全アマと統合前の09年も勝っている)するなど加速している。今は20年の東京五輪に向けてまい進していく。

 

 武田はまたしてもASで落車してしまった。だが不屈の魂で登場。ふるさとの北海道は地震に襲われるなど、苦しい思いばかりだろうが、バンクでは鬼になる。王座戦の取材に来ていたのが、ほんの少し前のことのようだ…。

 

 

 地元からは山中貴雄(35、右)と佐々木則幸(42)の2人が出場する。山中が6R、佐々木が7R。山中は「ノリさんにプレッシャーをかけられるように」と笑っていたが、緊張は隠せなかった。中四国が盛り上がる中、この2人が奮闘することでより大きなうねりを生み出す。ファンの思いも、そこに集中する。

 

 

 またファンの思いは南潤(20、5R)にも注がれる。ASでは山崎賢人(25、7R)のGⅠ初出場、初決勝進出に話題を奪われたが、南もスケールの大きな走りで今を戦っている。大きなエネルギーを持っているのは間違いなく、今節もぶっ飛ばす。特集原稿でMJとして取り上げ、マイケル・ジャクソン、マイケル・ジョーダンを超える逸材と書かせてもらった。

 

 強引な原稿だが、MJの突進を信じるのみだ。若手の登竜門である今シリーズは多くの若手の躍進が見られるだろう。

 

 

 太田竜馬(22、3R)も決勝目指して羽ばたいていく。また怪しげな髪の色になっていたが、輝くのみだ。111、109、そして107期の若手たちも、もはや113期がチャレンジ戦で大暴れしているだけに、うかうかしていられない。ようやく“京王閣のユル・ブリンナー”河合佑弥(24)が12日に富山で特進を決めたわけだが、これから雨後のたけのこのように上位へ顔を出してくるはずだ。

 

 

 自動番組なので、並びでどうするか、前検日は模索する姿がちらほら見られた。11Rでは郡司浩平(28、左)と堀内俊介(28)が検討を重ねた。明らかに郡司が年上に見えるが、堀内が学年は1個上。デビューは堀内が遅いが、郡司が前回りに決まった。それぞれの持ち味、立場を考え、目の前のレースで最善を尽くすのだ。

 

 また、珍しいカラーの自転車に注目が集まっていた。

 

 

 この自転車の持ち主は「マツダのレナウンのあれやね。ルマンを優勝したあれ」と説明していた。いつも自転車のカラーはメーカーにお任せとのことで、できた時に説明を受けるという。「これならどこに置いといても分かる」とかなりお気に入りの様子で、その無邪気な様子を見て9Rの2番車は車券戦術から欠かせないなと思った。

 

 失敗に失敗を重ね、各所で迷惑をかけている私だが、前田、という名前の通り、前に進むことしかできない。今シリーズも自らに鞭を打って選手の直撃インタビュー、推奨レースの動画予想を行っている。どうぞ、お付き合いください。

 

〈特設カテゴリーはこちらから〉







東スポ動画
ミス東スポ2019サバイバルオーディション
注目コンテンツ
予選ステージは7月スタート!

ビートたけし本紙客員編集長が審査委員長の独自の映画賞!

日本マット界の隆盛、発展を祈念し、東スポが制定したプロレス大賞です。

開催3場の全36レース(2場開催の場合は全24レース)の馬柱を完全掲載!