究極の頭脳スポーツ「ケイリン」を東スポの〝伝道師〟がアナタに伝えます。
プロフィール
前田睦生
突撃隊長・前田睦生(まえだむつお)競輪命。九州男児。ヘアスタイルは丸刈り、衣装は吊るしのスーツで全国各地の競輪場の検車場を闊歩している。日頃の不摂生を休日の多摩川土手ランニングでなんとかしようとしている姿の目撃情報多数。 補佐・秋田麻子(あきたあさこ)趣味は競輪とプロレス観戦。なぜかアイアンマンヘビーメタル級王座1054代王者でもある。
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不死鳥、再び
2018年06月14日

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「第69回高松宮記念杯競輪」絶賛開催中です。そして夜は15日から松戸競輪場でF1+ガールズシリーズも始まります。14日は松戸の前検日取材に行ってきましたガラ麻です。

ガールズの優勝候補筆頭はニッキー・デグレンデル(ベルギー)。デグレンデルは今回がガールズ最終戦です。この後はワールドカップまでの約3週間、日本で練習するそうです。松戸の後は2日間くらいオフにしていろいろ観光するのが楽しみだそうです。直前には佐渡ケ嶽部屋(松戸ですね)に行って見学してちゃんこも食べてきたそうですよ。

 

そんなデグレンデルを囲むスタッフさんの中に懐かしいお顔を発見。元競輪選手の千島茂(福島・59期)さんです。

現在は競技用自転車の部品販売「サイクルパーツチシマ」(福島県いわき市)の代表です。そのかたわら、短期登録の選手がやってくるとメカニシャンとして選手に同行しているそうです。いろいろ教えてもらいました。デグレンデルの乗っているこの黒いブリジストンのフレームはJKA所有のもの。デグレンデルは普段、LOOKのフレームを使用していますがガールズケイリンではそれには乗れないので借りているんですね。「ブリジストンにもスポーク車輪にも乗ったことがないのに強い。いつものLOOKならもっと強いだろうんね」と千島さん。練習用、競走用、競走も雨用、晴用と千島さんがすべてデグレンデル仕様にセッティングするそうです。このブリジストンは去年は(多分)別の人が乗っていて来年もまた別の人が使うのかもしれないそうです。今はベルギーの国旗のシールが貼ってありますが次はどこの国旗が貼られるのでしょうか(そこだけは貼ったりはがしたりできるそうです)。

 

デグレンデルはここまで10戦9勝2着1回。今回は「前々場所の岐阜でハンセンと決勝を走って外国勢との戦い方が少しわかった」という高木真備(東京スポーツグループ推し)が相手です。デグレンデルが勝ち星をさらに増やすか、マキビが阻止するか、決勝が楽しみです。

 

そして大怪我から5月に復帰した市田佳寿浩の姿もありました。市田は昨年3月、ウィナーズカップ(高松)の初日に落車し、右股関節脱臼骨折、右大腿骨粉砕骨折の重傷。競輪場近くの病院ですぐ手術を受け、右脚の付け根に人工関節を入れました。苦しいリハビリ生活を経て先月、地元福井で復帰を果たし、久々の実戦で「競輪選手って体力いるな~」とあらためて感じたそうです。復帰戦で腰を痛めたため、3場所休んで今回を迎えます。来期はA級のため引退説も流れましたが「福井県選手会の副支部長を務めることになった。任期は2年」とのこと。やめる気なんかさらさらなくてむしろやる気マンマンです。来期のA級戦も「7月の小倉ミッドナイトは弟子の小森貴大(111期)と一緒なんですよ。そういう楽しみもありますね」。A級戦でもS級復帰を目指して走ると意気込んでます。

もうこれで何回目なんだろう。市田が大怪我とか大病から復帰する姿を見るのは。年齢を重ねてさすがに今回は引退も頭をよぎった時期があったようですが今回も復帰できました。「まずは精神的に負けないように」とレースに挑む市田の不死鳥伝説はさらに輝きを増すばかりです。

高松宮記念杯競輪→松戸ナイターFⅠ→ミッドナイトと朝から晩まで競輪三昧で梅雨のジメジメをふっ飛ばしましょう~。

 

 

 

 







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